人は疲れるという当たり前のことを意識することの重要性。しっかり休もう。
どうも、こんにちは。
副業でYouTubeに動画を投稿をして月数万円を稼いでいる者です。
最近は本業が一層忙しくなり、副業も上手くいっていない事も重なって、心身ともに結構疲れを感じています。
たまに食欲が無かったり、睡眠もしっかりとれていないときもあったりしていて、改善を図っている今日この頃ですが、一番の改善策は、「疲れを感じない時間を作る」「疲れを回復する行動を早めに起こす」ことのようです。
私の場合、副業をやっている身ですから、同じ時間・密度で本業のみに勤しんでいる人よりも、疲れが溜まる状況を自ら作ってしまっています。
自らの意志で副業をしていますから、それは仕方の無い事なのですが、ただ疲れを溜めすぎて、体を壊してしまったら本末転倒です。
それで、体調管理をしっかりやらないといけないを思い、改善策を模索していて、結構納得いく改善策が先程言った「疲れないを感じない時間を作る」「疲れを回復する行動を早めに起こす」というわけです。
わりと改善策だけを読むと、抽象的すぎて具体的に何をすればよいかわからなと思う人もいるかもしれませんので、私の例で解説したいと思います。
私の場合、本業は会議が多く、会議の合間はデスクワークで資料作成、昼休みも会議ということもざらで、肉体的疲労こそあまりないものの、マルチタスクになりがちで、脳内で抱えている業務内容をスイッチさせるということを何度も繰り返している状況が続いています。
私と同じような社会人生活を送っている人もいるのではないでしょうか。
会議でプレゼンをすることになれば緊張はしますし、プレゼン内容がイマイチで叩かれれば凹んで気分は落ち込みます。
常にそういう会議ばかりではありませんが、緊張とストレスが続くと、自分の気付かないところで疲れがたまることは、是非自覚をしておいたほうがいいです。
ストレスが溜まりすぎて、「心が折れてしまう」という話を耳にしたことがありますが、厳密に言えば、ストレスあるいは緊張によって疲れがたまり、疲れが限界を超え、気力や集中力が低下し、さらには問題の対処能力も低下する羽目になり、普段の業務で出来ている事が途端に出来なくなり、トラブルを抱える事になり、それがストレスになり、さらに疲れがたまり、しまいに心が折れてしまうようです。
結局のところ、ストレスや緊張が折れる直接的な原因ではなく、「疲れ」のようです。
なので、「疲れ」をどう溜めないようにするか、あるいはどう回復させていくかが重要なわけです。
とはいえ、忙しい日々を送っている人からすれば、「疲れ」を溜めないようにする方法は現実的ではありません。
ただ、例えば私の場合、社会人として本業をしている時は、疲れをどうしても溜めざるをえませんが、副業をしている時(YouTubeへの動画投稿をしている時)は、それをやめれば疲れを溜める事はありません。
疲れを溜める行動の中に、それを一時的にでもやめてもいいタスクがあるのであれば、自分の「疲れ」と相談してやめるという選択肢を取った方がよいと思うのです。
私の場合、YouTubeの動画投稿を一時的にやめてもさほど影響はありません。
1~2日おきに1動画、多い時は1日に3つほど動画を投稿するときも有りますが、それを一時的に3~4日に1回にしたとしても、おそらく収益も少し下がる程度ですし、疲れが結構溜まっていると感じたら、一時的に動画投稿のペースを下げて、下げた分、疲れを回復する行動をとったほうが得策だということです。
現に最近、収益が落ちていたからといって副業の時間を長くしていましたが、疲れがたまる割には、さほど改善ができていないので、思い切って動画投稿のペースを3~4日に変えて、一時的にですが休んでいます。
ただ、この「休む」という行為ですが、少し気を付けなければいけない事があります。
緊張とストレスが「疲れ」を溜めるという話を先程しましたが、例えば、自分の好きな事をしてリラックスしているつもりで、実は「疲れ」をためているなんてこともあったりします。
私の場合、その代表なものが「ゲーム」です。
ゲームを面白いと感じる人にとっては、休んでいると思われがちですが、ゲームも緊張やストレスに繋がる事もあるかと思います。
対戦ゲーをやれば、緊張しますし、ストレスもたまります。
ロールプレイングゲームでも、ボスと戦っている時は多少なりとも緊張は感じる事はあると思いますし、負ければストレスがたまります。
休んでいるつもりでやっているゲームも、実は「疲れ」をためている原因になったりするのです。
では一体何が一番、疲れを回復させる行動として最適なのか。
私の知る限り、「質の高い睡眠」が最も効果的のようです。
適度に運動をする、ゆっくり入浴して体を温める、白昼夢になる(ボッーと何も考えないでいる)、無理にゲームをしない(私の場合)
そんなことを意識して、できるだけぐっすり眠れる状態に自分をもっていくことが大切です。
本業であまりにも忙しすぎて、めちゃくちゃ疲れたと思ったら、その日はもう何も考えずに寝たほうがいいということです。
ただこんなことを言ってしまうと、そんな毎日を送るのは嫌だ!と思う人もいるかもしれません。
無論、私も嫌です。
なので、自分の体調管理をきちんとしながら、そんな生活を送る日々を改善をしていくことが大事なのです。
今日はもう少し「疲れ」をためても大丈夫と感じたならば、私のように副業をしたり、趣味に時間を投じてもいいと思います。
ただ、今日はもうめちゃくちゃ疲れてこれ以上はキツイと感じたなら、すぐに疲れの回復をとる行動にシフトしましょう。
疲れがたまる一方の悪循環に陥ってしまっている人は、特に注意が必要です。
私の場合、疲れがたまりすぎてこれ以上はヤバい!と思ったら、「もうどうにでもなれや!」と頭をシフトして、仕事はするものの、結果を気にしないようにして、緊張やストレスを溜めない行動をするようにしています。
それがいいか、わるいかは別として、、、。
私の経験上、「もうどうにでもなれ!」と思って行動した結果で、痛い目に合ったことはないため、今では疲れがたまったら無意識にするようになってしまいましたが。
結局、緊張やストレスが必要以上にためて気力や集中力が低下した状態のアウトプットは、緊張やストレスをためることを放棄して、半ば適当に行動して生まれたアウトプットと大差はないということだと思います。(少なくとも私の場合は。)
ということで、簡単にまとめにはいりますが、
私のように副業もやっている人や、本業が多忙の人は、緊張やストレスで自分が思っている以上に「疲れ」がたまっていることは意識するようにしてみてください。
そして、「疲れ」がたまったら、できるだけ早めに回復する行動を起こすように心がけてみて下さい。
この記事を書いている時も、私は「疲れ」をためています。
ただ、「疲れ」をためても問題ないコンディションのため、書けるのです。
そういう時は、副業や趣味にどんどん時間を使ってもいいと思います。
もし、副業や趣味をやっている最中、集中できていないと思ったら、それは「疲れ」がたまりすぎて脳が体に休めといっている合図だと思った方がいいです。
そういう場合は、一旦手をとめて、ボーッとしましょう。
眠いなら寝ましょう。
健康第一です。
参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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