たかがSketchUp!されどSketchUp!⑩
こんにちは!
さて今日はSketchUp3D素材ライブラリーBuild Mateについてご紹介させていただきます。
SketchUp Proをサブスクリプションで購入すると特典で1年間BuildMateを使用することができます。
SketchUpのリボンにBuildMateのアイコンがあります。
最近は、土木向けの重機とか工事看板や仮設資材の素材もかなり増えてきています。
そこで、SketchUpに3D素材を追加して工事現場を再現してみたいと思います。例によってSiTECH3Dで作成した設計データをインポートしてBuildMateから3D素材を選択して配置します。
工事看板を配置する作業員さん
工事看板の設置が終わったら・・・
舗装工事のための片側交互通行規制をします
アスファルトフィニッシャとロードローラーを現場に投入します
アスファルトを積み込んだダンプトラックからアスファルトフィニッシャに合材を投入しつつ舗設を始めます。
側溝などの構造物付近はプレートコンパクタで丁寧に転圧します。
という風な使い方ができます。
安全教育の資料作りとか小学生向けの現場見学会とか出前授業での現場説明での使い道ですかね・・・3D紙芝居!(笑)
ちなみに作業員の素材は回転軸のタグがセットされていて、座らせたり間接を曲げたり等の加工ができるようになっています。
と、いうわけで今回はBuildMateを紹介させていただきました。素材数は4000以上もあります。建築のインテリアやエクステリアがメインですが随時追加されているので、遊び心でいろいろ楽しんでみてはいかがでしょうか?