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SketchUpと出会って6年・・・趣味のDIYや土木工事現場の3Dモデルでデジタルツインを創出します。 SketchUp愛が止まらない!たかがSketchUp!されどSketchUp! 3D Mpdel Network Service

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最近の記事

たかがSketchUp!されどSketchUp!⑩

こんにちは! さて今日はSketchUp3D素材ライブラリーBuild Mateについてご紹介させていただきます。 SketchUp Proをサブスクリプションで購入すると特典で1年間BuildMateを使用することができます。 SketchUpのリボンにBuildMateのアイコンがあります。 最近は、土木向けの重機とか工事看板や仮設資材の素材もかなり増えてきています。 そこで、SketchUpに3D素材を追加して工事現場を再現してみたいと思います。例によってSiTE

    • たかがSketchUp!されどSketchUp!⑨

      さて、本日も昨日に引き続き国土交通省荒川調整池工事事務所のHPで公開されているBIM/CIMデータをSketchUpに取り込んでみたいと思います。 こちらは荒川第二調節池排水門の3Dモデル こちらが荒川第三調節池排水門の3Dモデル これは荒川第二調節池越流堤の3Dモデル そして、荒川第三調節池越流堤の3Dモデル 構造物モデルとしてはこの4モデルが公開されています。 このモデルの配置計画がやっぱり気になるので、Naviworks FreedomをDLしてインストールし

      • たかがSketchUp!されどSketchUp!⑧

        第8弾の投稿です。 だんだんネタ切れ感が否めないですが、振り絞って投稿します。 国土交通省荒川調整値工事事務所のHPで公開されているBIM/CIMデータの0401‗araike第二調整池排水門v2.1.ifc.zipをダウンロードしてみました。 これの上の方のデータです。 早速解凍してifcをSketchUpにインポートしてみました。 インポート完了!めっちゃ詳細なモデルです! マテリアルは省かれたのかな? 階段なんかもめっちゃ詳細ですね 操作室の中に入ってみましょ

        • たかがSketchUp!されどSketchUp!⑦

          さて今日はSketchUpとLandFormsのコラボで点群から地形データを作成して切り盛り道路を作る・・・作業を紹介します。 まず点群は静岡県のG空間情報センターさんからデータをDLして使わせていただきます。重宝しています!ありがとうございます! ある山中の点群データをLandFormsにインポートします。地表面処理していただいているところも非常にありがたいです! 外周処理をして三角網を組みます。(拡大表示) まず平面線形を組みます。今回は適当な位置でIP法による単

          たかがSketchUp!されどSketchUp!⑥

          皆さんこんにちは! さて今日のSketchUpは土木のネタが途切れちゃったので私の趣味のDIYでのSketchUp活用術を紹介いたします。 今日のお題はこれ! マイターソーステーションです。(スライド丸鋸作業台) 木材を寸法通りに切断する便利なアイテムです。この作業台を3Dで設計しました。2Dで図面を作ると部材1本に対しての矢視がたくさん必要になって訳が分からなくなります。 前面扉を外すとこんな感じになります。柱や梁がカラフルになっていますが、これはコンポーネントにし

          たかがSketchUp!されどSketchUp!⑥

          たかがSketchUp!されどSketchUp!⑤

          第5弾! 今日は地上型レーザースキャナで取得した点群(Point Cloud)から工事現場に隣接する民家をSketchUp Scan Essencialsで3Dモデル化して工事の施工計画に利用した事例をご紹介させていただきます。 点群(Point Cloud)とは・・・点群データ(ポイントクラウド)は、X、Y、Zの基本的位置情報や色などの情報を持つ3次元データです。地上型レーザースキャナやUAV(ドローン)を使ってデータを取得します。 データフォーマットはテキストベースのT

          たかがSketchUp!されどSketchUp!⑤

          たかがSketchUp!されどSketchUp!④

          土木工事現場でSketchUp!第4弾! 今回は例によって橋脚の鉄筋組立についてSketchUpを活用した施工方法の改善事例についてご紹介させていただきます。 縦方向の主鉄筋が組み上がったのですがここで問題発生!(解りやすいように色を変更しました) 縦方向の主鉄筋を組み立てるときには足場からブラケットに取り付けた端太材(画像の赤色のところ)で仮結束して自立させます。 拡大してみました。黄色がブラケットで赤色が端太材です。ご覧のように橋脚壁部の長手方向は主鉄筋がダブル(

          たかがSketchUp!されどSketchUp!④

          たかがSketchUp!されどSketchUp!③

          土木工事現場でSketchUp!第3弾! 前回の橋脚現場で引き続き土木工事現場でのSketchUp利活用についてご紹介させていただきます。 今日のお題はこれ ↑ 本体壁部足場の検討です 鉄筋組立や型枠組立・コンクリート打設などなど土木工事に足場は欠かせません。ある程度の高さの足場になると施工図を描いて労働基準監督署の許可がもらえないと仕事を進めることができません。 なぜ3Dで足場を検討するか?2次元でもいいんじゃないの?って意見もあると思いますが、手順を追って説明させ

          たかがSketchUp!されどSketchUp!③

          たかがSketchUp!されどSketchUp!②

          皆さんこんにちは! 今日もSketchUpの土木工事活用例をご紹介させていただきます。 ところで皆さん橋脚ってご存じですか? 橋には大きく分けて下部構造と上部構造に分けられます。 そして下部構造は橋台と橋脚に分かれています。 橋台は橋の両端部に造られますが、橋脚は橋台と橋台の間に作られます。短い橋は両端部の橋台だけのものもありますが、長い橋になるとたくさんの橋脚が作られます。 ↑これは橋台 ↑これは橋脚 今回はこの橋脚を作るためにSketchUpを活用した型枠の施工方

          たかがSketchUp!されどSketchUp!②

          たかがSketchUp!されどSketchUp!①

          土木工事現場をSketchUpで3Dモデル化してみましょう! このスクショは地上型レーザースキャナで計測した点群を不整三角網(TIN)でサーフェスモデルにしてICT建機施工用の設計データを結合したものです。専用ソフトからSketchUpにインポートします。 この地形モデルに構造物を配置していきます。 河川の堤防で見かけたことがあると思いますが、これは”樋門”といいます。 ほとんどが土の中に埋まっているのでピンとこないかもしれませんが、実はこんな形になっています。 何の

          たかがSketchUp!されどSketchUp!①

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          皆さんこんにちは! 私は昨年8月に26年半務めた建設会社を退社して土木工事現場の3Dモデルを作成するフリーランスになりました。 趣味はDIYで休日は木材を削ったり斫ったりしていろんなものを作っています。 ところで皆さんSketchUpていうアプリはご存じですか?年間約5万円のサブスクリプションで3Dモデルが作成できるリーズナブルなアプリです。 これで何ができるの?と、思う方もいると思いますが私には欠かせないアプリになっています。 noteではこのSketchUpを使ったモデル

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