健康のためのガーデニング家で育つ9つの薬用植物
あなたの裏庭に足りない最も重要なもの
ガーデニングは、肉体的にも精神的にも
健康を増進する素晴らしい方法です。
また新鮮でおいしい農産物が手に入るだけでなく
自然療法に使える薬草も手に入れることができます!
地味なアロエベラから強力なエキナセアまで
裏庭で育てられる薬草はたくさんある。
今回は庭に簡単に植えることができる
最も人気のある薬用植物を10種類ご紹介します。
1、ヤロウ
ヤロウは花を咲かせる植物で、
何世紀にもわたって薬草として用いられてきた植物です。
小さな白い花の房で簡単に見分けることができます。
ヤロウの葉や花、茎には、タンニンやフラボノイドなどの
有益な化合物が含まれており、 これがヤロウに多くの薬効を与えています
2、カモミール
カモミールは多用途で香りのよい花を咲かせるハーブで栽培に最適です。
この植物は何世紀にもわたって薬草として使われており
特に鎮静作用で知られています。
リラクゼーションを促進しストレスや不安、不眠症と闘うために
お茶に淹れて楽しむことが多いです。ストレス、不安、不眠症に◎
また、炎症を抑え、バクテリアと闘う効果があるとされており
局所的に使用することもできます。
カモミールは簡単に育てられ、維持することができるため
ガーデニングに薬草を取り入れたい方には理想的な植物です。
3、エキナセア
エキナセアは、別名コーンフラワーとも呼ばれる薬用植物で、
デイジーのような鮮やかな花を咲かせ、紫がかったピンク色をしています。
このハーブは何世紀にもわたって薬用として使われてきました。
免疫系を高め、風邪やインフルエンザ、その他の病気を撃退するのに役立つと言われています。
エキナセアを摂取する最も一般的な方法は、お茶にして飲むことです。
カップ1杯のお湯に対してティースプーン1杯の乾燥ハーブを使い、
10~15分蒸らした後、ハーブを漉して飲みます。
お茶は ほのかに柑橘系の香りがします。
4、ラベンダー
ラベンダーは美しく香りのよい植物で、薬用として広く利用されていますねラベンダーは ミント科の植物で、地中海地方が原産です。
花の頭部が 薬用として最も広く利用されています。
不眠症、不安、うつ病、落ち着きのなさなどの治療に
何世紀にもわたって用いられてきたと言われています。
また 筋肉痛、頭痛、肌荒れを和らげるために使うこともできます。
ラベンダーのエッセンシャルオイルは を入浴剤に加えたり
アロマテラピーに使うこともできます。
ラベンダーは庭に植えるのもおすすめ。
日当たりを好み、様々な土壌に耐えることができます。
花はミツバチやチョウなどの益虫を引き寄せるので
どんな庭にも最適です。適切な手入れをすれば
ラベンダーは生長し、香り高い花を毎年咲かせます。
5、ニンニク
ニンニクは古くから薬用として使われており
抗菌作用、抗真菌作用、抗ウイルス作用、抗酸化作用があることで
知られています。
インフルエンザや風邪、心臓病などの一般的な病気と闘うための
強力な治療薬でもあります。
また、体内の炎症を抑え ビタミンやミネラルの宝庫でもあります。
ニンニクは、風味をつけるためにお好みの料理に加えたり
薬効を最大限に引き出すために生のまま使ったりすることができます。
6、ジンジャー
ショウガは香り高く風味豊かな根で
スパイスとして料理に使ったり、紅茶に淹れたりすることができます。
古くから薬効があるとされ、現在でも人気があります。
ショウガは消化を助け、吐き気や乗り物酔いに効くことで知られています。
また 炎症を抑え、痛みを和らげる効果があると言われています。
伝統的な中国医学では、生姜は次のような治療に使われることもあります。
風邪やインフルエンザ、その他の呼吸器疾患の治療に使われるそうです。
7、レモンバーム
レモンバームはほとんどの庭で見られる多年草です。
レモンのような香りと風味があり紅茶やその他の薬膳レシピの材料としてよく使われることがあります
消化促進、頭痛、ストレス解消に効果があると言われており
皮膚の病気や虫刺されの治療にも用いられることがあります。
レモンバームは生でも乾燥でも利用でき
花を咲かせる前に収穫すると風味がよくなると言われています。
薬用に使うには
乾燥レモンバームを小さじ1杯、コップ1杯の沸騰したお湯に10分間浸し
漉して飲みます。
また 皮膚の炎症や虫刺されに直接湿布することもできます。
さらに効果を高めるには
ラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴加えるのもオススメです◎
8、マシュマロウ
マシュマロウはハーブの一種で
様々な病気の自然療法として古くから伝統医学で用いられてきました。
草本性の多年草で、背丈は約1.5メートルまで伸び、
小さな白い花を咲かせます。
マシュマロウの根は、
消化器系疾患、呼吸器感染症、泌尿器系疾患、湿疹などの皮膚炎症の
治療に用いられると言われています。
9、月見草
月見草(Oenothera biennis)は
世界各地に自生する、育てやすい花木の一つです。
月見草オイルの主な活性成分はγ-リノレン酸(GLA) とリノール酸。
どちらも炎症を抑えることで知られる脂肪酸です。
研究では月見草オイルは、関節リウマチやその他の炎症性疾患に関連する
炎症を軽減するのに役立つことが示唆されています。
また、月見草オイルには抗老化作用もあり
必須脂肪酸を補給することで肌の見た目を改善する可能性があります。
さらに、月見草オイルは月経前症候群(PMS)、不安、更年期障害の
治療にも有効であることがわかっています。
月見草は、成長が早い開花植物なので、どんな庭でも、あるいは窓辺でも
簡単に育てることができます。種と花を収穫して
月見草オイルを作ることもできます。
月見草オイルを自分で作るのも簡単ですが
カプセルの形で市販もされています。
庭に月見草を植えれば、香りのよい美しい花を楽しめるだけでなく
月見草の健康効果も期待できます。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
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効能・効果を知ると取り入れるのが楽しくなりますよね!
これからもっと沢山の嬉しいレシピやお役立ち情報をご紹介できるように
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