何より自分に怒っていた件
6日間、文章を書かずにいる間、自分の外に気持ちを向け、いろいろと考える機会があった。
そして、その後に気づいたこととして、私はこれまでの家族の問題も含めたさまざまな問題に対し、当時の自分に対して怒っていたのだということ。
さらに、子どもだった私からすると、当時の私の言動は、子どもにとっては最大限の抵抗であり、最大限に自分を守った言動であり、それ以外の選択肢がない中で致し方がなかったものであったということも。
だとすれば私は、子どもだった当時の私に対し、ずっと怒りを向け、当時の私をひたすら責め続けてきたことになる。
自分が自分を許さない。しかも、当時の最善を尽くした自分に対し。
親がどう、相手がどうは、これとはまた別問題。
まずは当時の私を責めるのではなく、労ってやりたいと感じている。
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