女性経営者おすすめ!作業効率UPのリモートワーク方法〜ワーケーションをするなら施設が充実したホテルステイが良い!?〜
みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。
先日、NTTコミュニケーションズ時代の同期と久しぶりに再会しました。NTTは私が勤めていた時も柔軟な会社ではありましたが、流行り病によってさらに柔軟になったようで、リモートワークが当たり前、出社するのは1ヶ月に数回しかない、と聞きました。
ここ数年で働き方が大きく変わり、テレワーク、リモートワークに続き、ワーケーションという言葉もよく聞くようになりましたね。オフィスや自社ビルは縮小傾向にあるとも聞いています。
ありがたいことに、私は随分と前から「出社をせずに働く」働き方をしてきたため、より作業効率が上がるリモートワークの仕方をお伝えできればと思いこの記事を書いてみました。少しでもお役に立てれば幸いです。
1、仕事とプライベートの空間を分ける
リモートワークになった友人に一番最初におすすめすることは、仕事をする場所とそうでない場所をあらかじめ分けておくことです。
個人的に、リモートワークをする上で一番作業効率が悪いのは、ベッドの上です。どうしてベッドの上にいるだけで睡魔が襲ってくるのでしょうか・・・(笑)。リモートワークに限らず、読書をしたり勉強したりする際も同じです。「ベッドの上=休む場所」と体が自動的に認識しているのかもしれません。
だから私は表題の通り、仕事とプライベートの空間を必ず分けています。カフェと家、など物理的に分けられるのであればそれも良し。もし家の中にいなければならないときは、ソファと机、ベッドとテーブル、など、寝る場所以外で仕事をすることを大事にしています。
そんなにソファもテーブルも置くほど部屋が広くないよ〜!という方がもしいらっしゃったら、本棚や何かしらの仕切りで空間を分けるだけでも効果絶大なので、ぜひお試しくださいね。
2、今日やるべきことをすべて紙に書き出しておく
2つ目は、朝起きて仕事をし始める前に、あらかじめやるべきことを明確にしておくことです。できれば理想は前日の夜に。遅くても、朝起きたら真っ先に紙に書き出して明確にしておくと仕事がはかどります。
もう少し細かくお伝えすると、パソコンを使うとき、スマホでこと足りるとき、電話をするとき、読書をするとき、考えるときや新しいアイディアが欲しいとき、など、私はやることによって行く場所を変えています。そうすることで無駄を省き、自然とやるべきことに集中することができるようになります。
それらの詳細は、以前下記のように時間の管理方法の中でも記載しましたので、ぜひ読んでみてください。
3、ワーケーションをするなら導線が命
今回、なぜ突然この記事を書いたのかというと、仲良しの経営者仲間と先日仕事で沖縄に行ってとても良かったからです(笑)。
元々はワーケーションで行ったわけではなく、沖縄で仕事のアポがあったからなのですが、せっかく行くならついでに沖縄を堪能しようということで恩納村にまで足を伸ばしてきました。
それがものすごく良かったんです。
作業をするために一日中ホテルにいたおかげで、ワーケーションのイメージがわきました。上記の1、2に加えて、リモートワークをする上で3つ目に大事なことは電源の確保だと思っているのですが、ホテルならどこでも電源が確保できる!さらにWiFiも完備されているのでめちゃくちゃ仕事がしやすかったのです。
今回は、スイートルームのテラス席をワーキングスペースに変えて、電源の確保はもちろん、カフェのように飲み物やお菓子などを用意しました。青い空、青い海、白い砂浜にオレンジのパラソルを見ながら、爽やかな太陽の光を浴びながら仕事ができて本当に最高でした。
さらには、ホテルの一歩外に出るだけで海に出られて、海ではさまざまなアクティビティを楽しむこともできました。食事もアフタヌーンティーもバーも全部ホテル内。さらにはお土産もホテル内で買えてしまいます。ホテルのエレベーターを昇り降りするだけで、仕事も旅行も、全てが完結する。これは無駄がひとつもない!そのことが何より仕事しやすかったです。
今回の学びは、ワーケーションをするなら導線が命。
まとめ
リモートワークが可能になったおかげで、今まで以上に自分で自分を律して仕事をすることが求められていると思います。決められた時間に、決められた場所で仕事をしていたところから急にすべてを自由に選べるようになると、どうしていいかわからず戸惑ったり、ついだらけてしまったりする方もいるかもしれません。
今まで以上に「なんのために仕事をするのか」「いつまでになにを終わらせる必要があるのか、達成するのか」など、目的や目標を明確にすることが大事になるのだと思います。
その上で、自分を律してどこででも仕事ができるようになり、また成果を作れるようになれば、真に自由な働き方を手に入れられることができるのではないでしょうか。
実は、私は個人的にThe Workeのアンバサダーでもあります。しかし、なかなか時間が合わずで今まで一度も利用したことはありませんでした。今回図らずともワーケーションを試してみて、どういうホテルであれば仕事がはかどるのか、旅行中に仕事をするには何が必要なのかがとてもよくわかったので、今後は積極的にサービスを利用することができるなと思いました。
今回はここまでにして、また次回は実際にワーケーションを試してみた感想も分かち合えたらと思います。一緒に行きたい方がいればぜひ。
仕事が心底面白い!周りの皆様に感謝です。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。