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プロテインの種類が豊富すぎる!

こんにちは!

先週は更新できず、毎週更新の目標が早くも途絶えました・・・。

今週はタイトルの通り、プロテインの種類が豊富すぎて、何飲んだらいいかわからない!おすすめは?という質問に僕なりに回答していきます。

実際にこの質問と前回のプロテインは飲んでいいのか問題はセットで聞かれます。

前回の記事はこちら↓

では早速いきましょう!


プロテインの原料で種類わけ

まずはプロテインの主成分、たんぱく質の原材料での種類わけをしていきます。その特徴とおすすめのタイミングを一緒に案内していきます。ちょっと長くなるので結論だけ知りたい方は目次で飛ばしてください!

(1)ホエイプロテイン

もっとも多く売られているのがこのホエイプロテイン。牛乳に含まれるミルクプロテイン(乳たんぱく質)のうち大体20%くらい含まれています。乳清たんぱく質とも呼んだりします。

ヨーグルト開けた時に上澄みの液体がホエイプロテインを多く含んでいます。

安価で吸収の速さが特徴です!メーカーによってはマジで安い!


(2)カゼインプロテイン

さっきのミルクプロテインの残り約80%の成分がカゼインプロテインです。

胃の中で胃酸により固まるので胃の滞留時間が長くなります。結果、ホエイプロテインに比べ吸収に時間がかかります。ヨーグルトの食べる部分、というイメージですかね。そのため間食や寝る前等次の食事までに時間が空く時におすすめです。

大型スポーツ用品店でも見かけないこともないですが、ないところもありました。


(3)ソイプロテイン

ソイ(Soy)、大豆ですね!大豆から取れるたんぱく質が主成分のプロテインです。

上の2つは動物性たんぱく質、ソイプロテインは植物性たんぱく質になります。

大豆が原材料ですのでイソフラボンを含んでいます。

イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするので女性におすすめします。

吸収速度はカゼインと同じくらいです。ジュニア期にもってこい!というわけではないかなと思います。アレルギー等ある方は良いかもです!


まとめるとこんな感じです

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他にもエッグ、小麦、ライスなどたくさんありますが、主要なのはこの辺りでしょう!


ジュニア用はなにが入っている?

じゃあ、ジュニア向けに売られているプロテインは何が入っているのでしょうか?

プロテイン売り場で必ず売っているSAVASのジュニアプロテインで見てみましょう

スクリーンショット 2021-09-18 11.11.25

画質荒くてすみません。

乳清たんぱく質なのでホエイプロテインがメインで、+炭水化物も比較的多く含まれています。

ジュニアプロテインは他メーカーも成長期には欠かせないビタミン、鉄やカルシウムといったミネラルも含まれており、その分お値段は高めになります。


メーカー紹介

ジュニア用プロテインを販売しているメーカーを少し紹介します。

あ、あくまでも勝手に紹介するだけで僕に利益はありません。笑

忖度なしでいきます!笑


SAVAS ジュニアプロテイン

先ほど成分表を添付させていただいた商品がこちら。

飲んだことありますが美味い。さすが大手!


森永製菓 ウイダー weider ジュニアプロテイン

ウイダーインゼリーのウイダーさんです。こちらはホエイ+ソイプロテイン。

一回分の量がSAVASよりも多いため金額も少し割高、しかし摂取できる栄養素も多くなっています。

味はもちろん美味しいですが、何年か前に買った時は少しダマになってしまった気がします。

こちらもスポーツショップで大体買えます。ドラッグストアでも見かけるかもです。


アストリション ジュニアプロテイン

原料はソイプロテイン。ネット販売のみのようで、定期便もできるようです。

人工甘味料不使用という安心感もありますよね。

一回10gで33kcalですが、たんぱく質量は他2社と大きく変わらず、脂質、炭水化物が少なくなっています。

ミネラルやビタミンももちろん豊富に含まれています。ただ、ソイプロテインなので吸収は遅めなのかな、と。

おすすめポイントはアレルギー特定原材料7品目不使用!!

卵、小麦、乳製品使っていないのは素晴らしいですよね!


まとめ

このメーカーがおすすめ!というのは正直ありません。

野菜や魚などでビタミン、ミネラルしっかり取れているなら足りないたんぱく質だけで良いかもしれないので大人用でもいいでしょう。金額も抑えられます。

飲むタイミングは、例えば、

・練習終わって帰宅してご飯食べるまでに時間が長く掛かるようであれば練習直後

・朝ごはん少食で食べられないのなら朝ごはんにプラスして

などなどその子によっても違うのかなと思います。飲むタイミングによって選択するプロテインを考えても良いかもしれませんね。

前回の記事でも書きましたが、あくまでも補助としての活用をお願いしたいです。

食事で栄養を取ることの方が体にとっては自然ですし、何より食事は楽しんで欲しいと願っています。

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