「一生一緒にいてくれや」のプレゼン資料をお付けします!
せっかくセミナーとかに参加しても
学んだ知識を役だてられない。
どうしたら役だてることができるのか?
「誰かに話して説明」をサポートする
プレゼン資料をお付けすれば良いのでは?
…と思い至って、特典資料付きのセミナーをやってみました。どんな資料を作ったか、お知らせしましょう。
ちなみに、その「思い至った経緯」は、こちらに書いてあります。
プレゼン資料はCanvaで作成して、PDFファイルでお配りしました。
スマホだと、こんな感じで表示できます。
セミナーの講義時間は3時間弱でしたが、プレゼン資料は5~10分で話せるコンパクトなサイズにまとめました。枝葉の話は省いて、幹にあたる内容に絞ってあります。
たとえば、「脳と腸のつながり」を誰かに説明したい時に、絶対に話した方がいい重要なフレーズがあります。それは、忘れることがないように、できるだけプレゼン資料に入れました。
たとえば、こちら。
データを見せながら話したいケースもあるかもしれませんね。
そこで、研究文献のデータなどもお付けしました。
お相手の関心をグッとこちらに引き寄せるには、話の切り出し方が大切ですよね。そこで、オープニング(つかみの部分)は、タイプ別に3パターンご用意しました。
短いオープニングのあと、解説本編に入ります。オープニングは3パターンですが、本編は1つです。
セミナーの講義の中では、「専門用語がまとめて出てくるトピック」も扱いました。
たとえば、腸内細菌のストレスへの影響で考えると、HPA軸への作用が重要なポイントになると思います。このあたりをキチンと理解できるセミナーにしたかったので、約30枚のスライドを使って、一歩ずつ丁寧にかみ砕いて解説しました。
セミナーでは3時間くらい尺があるので、「30枚のスライドを使って」とか、「一歩ずつ丁寧に」とか腰をすえてできるのですが…
皆さんが誰かに説明する時には、5分の勝負になるかもしれません。その場合、「エイチピーエー軸」なんてめんどうな単語は使わない方が身のためですよね。
そこでプレゼン資料では、「からだの中にこんな装置がある感じなんですよ…」といったイラストにしてみました。
スワイプしてページ移動するしかないと使いにくいことが分り、どのページからでも目次にジャンプできるようにしました。
ジャンプ用ロゴは、すべてのページの右下に入れました
セミナーの最後に、参加された皆さんにお願いしたことがあります。
フィードバックの受付には、特に期限を設けておりません。
5年後でも10年後でも、ウエルカムです。
「あっ、今でも資料を使っていただけているんだ!」
と分かれば、ボクもムチャクチャ嬉しいです。
感謝の気持ちをこめて、アップデートした資料を贈らせていただきます。
一生ものの知識が身につく講座
一生使っていただける資料
を育てていきたいと思います。
お蔭さまで前回の講座は大変好調でした。
追加開催も決まりましたので、ぜひご参加をお待ちしております!