2024年問題7

2024年問題6にも書いてありますが
ある市営バスの問題が、TVのニュースの特集にもなっておりました。
残業規制や運転時間の短縮など法改正があった関係で、運転手1人がバスを運転できる時間が減ってしまった。
となると、運転手の数が増加しないならば、とりあえず便数を減らすことになる。
ところが、運転手の数が減ってしまったので、もっと便数を減らさないと行けなくなった。
そうなると、しわ寄せは利用者に行くわけです。
いつも乗っていた、バスがなくなって1時間待ち、乗り損なって1時間待ち
こうなると、使わなくなる。バスの収益が悪くなるから路線自体が無くなる
負のスパイラスに入り込んでいく、、、、、、、
バス会社も手は打っておいただろうが、それ以上の事態になってしまっている。リスクマネージメントが出来ていないと言ってしまえば簡単なのだが、もうそんなことは言っていられない状況
給与改善などいろんな手を打とうしているが、それが本当に正解なのか?
最初から正解にたどり着くのは難しいが、分析と改善を続けて行ってもらいたいです。


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