後悔しない!電動式昇降デスクを買う時に気を付ける事!
こんにちは、やまの民です。
今回はタイトルの通り昇降デスクを買う時の注意点を
僕が実体験で感じた事やSNS等でよく見かける後悔した意見などを
記事にまとめて書いていきたいと思います。
購入や買い替えを検討中の方が読む事で
コスト削減や本当に必要な機能の理解が深くなります。
■安全装置付きを選ぶ(コレ絶対)
高さを上げた時にデスクの下に椅子を潜らせる事がよくあります。
作業がひと段落ついてデスクの高さを戻そうとする時に
椅子の存在を忘れていて、そのままデスクを下げる事が多々あります。
その時に安全装置機能が付いてないとデスクでチェアをプレスしてしまい
昇降デスクやチェアーの故障の原因となってしまうので
安全装置は「絶対に必要」な機能になります。怪我防止にもなります。
勉強不足の時に購入した私の使ってる昇降デスクには付いてないので
今度買い替える時は最優先条件に入れて選ぶ予定です。
本当の本当に大事な機能なので購入する際は必ず確認してね。
■2モーター以上にする
2モーターにする事で耐荷重が100kg以上の昇降デスクになります。
デュアルモニターやトリプルモニター、さらにはモニター台や周辺機器。
人によってはPCを天板の裏に吊り下げる人もいます。
多くの荷物が常時設置される事が多いのである程度の馬力が必要です。
2モーターあれば物が多くても平気ですし静かで安定動作します。
パワーが弱いと昇降する速度が遅くなりギャリギャリとモーターが悲鳴をあげます。安定性も静穏性も失われると快適性まで無くなります。
僕が使用している昇降デスクは2モーターなのでトリプルモニターで
デスクトップPCを天板の裏に吊り下げてても静かでパワフルです。
■キャスター付き、または取付可能を選ぶ
配線整理だ!モニターアームの取付だ!スマホアームの取付だ!と
作業をすることが多い昇降デスク。そんな時にキャスターが付いてると
移動がとても楽で便利です。アジャスターが付いていればキャスターに交換をすることができるので必ず交換しておきましょう。
■天板は好みのサイズで1枚物にする
すごく大事な事なのですが天板と足がセットの物はほとんど合わせ板です。
2枚を合わせて1枚の天板にしたり4枚を合わせてなんて物もあります。
繋ぎ目が気にならない人ならいいのですが、ほとんどの人は気になると思います。強度的な問題もですし板と板を上下左右でくっつけて段差もできるしあんまり良い事が無いので天板は一枚物がいいです。好みのサイズを足とは別で購入する事をオススメします。理想のセットはほとんど見つかりません。140CM×70CM×3CMの天板を使用していますがとても快適なのでオススメです。
■耐荷重は100キロ以上だと都合がいい
これは最近の流行りでPC本体もインテリアとしてデスク上に飾る人が増えた事やデュアルモニター、トリプルモニターなんて人も多くて、さらにタブレットだ!スピーカーだ!とドンドン物が増えてくるので耐荷重は大きければ大きいほど使い勝手がいいです。
■足の有効寸法や可動域をちゃんと確認する事
たまにデスクの脚がすごい狭いタイプがあります。そうするとかなりのストレスになってくるので事前に有効寸法を確認して置く事をオススメします。
■「エの字」より「コの字」がオススメ
足元の空間を広く使うことが出来ます。天板裏に配線整理用のケーブルカバーや配線トレー、PCを天吊りにしようとしたりするときに「エの字」だと天板裏の支柱が障害物になってしまいうまく作業が出来ないことがあります。「コの字」タイプであれば支柱がデスクの奥の方にあるので天板裏のスペースを広く有効的に使うことが出来ます。「コの字」オススメです。
■初めての人はコスパで選んだ方がいい
初めて昇降デスクを導入される方はコスパで選んだ方がいいです。最初は上手に選んだつもりでも「あ~コレがこうだったらなあ」とか「思ってたよりサイズ感が合わないな」など色々と問題点が出てくると思います。最初の1台目は試験的導入の意味も含めて安い物から選ぶことをオススメします。高いブランド品はその次からでも!天板の裏もあれこれ失敗して穴だらけになるでしょうし。ある程度ご自身のデスク像みたいなものが決まってから本当に欲しいブランド品を手に入れると長く大事に使えたりします。
最後に
昇降デスクのメリットやデメリット、オススメのタイプなど実際に僕自身が感じた感想をもっと書きたかったのですがあまりにも長くなってしまうので今回の記事では「注意点」でまとめておきます。また後日昇降デスクのアレコレを記事にしたいと思いますので是非読んでいただけると幸いです。
もう買う意思が決まってる人はこの記事の注意点だけを意識して買うと昇降デスク生活がかなり快適になってくるはずです。一度買うと中々買い替えれないアイテムなのでぜひ慎重に。
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