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やぐま
2024年2月17日 20:30
Twitterで、九段理江が水着姿を投稿したのがタイムラインに流れてきて、変な気持ちになってしまった。別に芥川賞作家といえどビキニくらい着るのだろうが、芥川賞と水着というかけ離れたイメージが艶かしく結び付いた姿に、心がざわついてしまった。不純な動機を心の奥にしまって読み始めた『東京都同情塔』は、やはり少女が悪趣味な遊びに興じるような小説だった。ポリコレと自己検閲、犯罪者と同情、SNSと生成AI