老いるということ

老いについてよく考え込むことがある

人はだれでも老いるもの
ムキムキだった体はボヨンボヨンになり、
ピチピチだった体はダルンダルンになる

会話にやたらと「あれ」というフレーズが多くなり
人前で平気で屁をこくようになる

しかも数回に1回は肛門がおならとう◯こを識別できなくなる

老いとは恐ろしいものだ

しかし、老いることで自分を自分以上に見せようと
することも少なくなる

おしぼりで顔を拭くのも
私服でゴルフウェアを着たりするのも

ありのままの自分を受け入れているから

人にどう思われても関係ない
自分が嫌われたって問題ない

嫌われた自分を自分が認めているのだから

私の老いの結論は

自分の悪いところも受け入れて生きていく
ということ

自分はまだまだ、老いることはできないが

老いるのはなんだか楽しそうだなと感じた日


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