ムツゴロー

1日の振り返りとして始めてみました。 日常の中で自分の気付きや考えたことを発信していきます。

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最近の記事

老いるということ

老いについてよく考え込むことがある 人はだれでも老いるもの ムキムキだった体はボヨンボヨンになり、 ピチピチだった体はダルンダルンになる 会話にやたらと「あれ」というフレーズが多くなり 人前で平気で屁をこくようになる しかも数回に1回は肛門がおならとう◯こを識別できなくなる 老いとは恐ろしいものだ しかし、老いることで自分を自分以上に見せようと することも少なくなる おしぼりで顔を拭くのも 私服でゴルフウェアを着たりするのも ありのままの自分を受け入れているから

    • 心の便器

      私は昔から女性と会話するのが苦手だ。 女性と会話するときに緊張して思った言葉がでない。 相手が若かったり、美人だったりしたら、なおさら緊張する。 そう、いまだに中2病なのだ。 中2病の原因はわかっている。 自分をよく見せたい、かっこよく思われたい、モテたい。 自分を自分以上に見せたいのだ。 ありのままの自分をさらけ出せばいい、なんて本には書いてあるけど、 こっちは15年も中2病をこじらせてるのだ。 ありのままをさらけ出せば、自分の自分までさらけ出して、現行犯逮捕にな

      • アンパンマン

        もし自信をなくしてくじけそうになったら、いいことだけ思い出して この歌いだしから始まる曲をしってますか? 正解は 「アンパンマンはきみさ〜」 で有名なアンパンマンたいそうという曲です。 日本人なら誰でも聞いたことありますよね そして誰しも、子供の頃にこの曲を聞いて、こう思ったはず 「俺がアンパンマンなわけねぇし!!」 でも結論から言います。 大人はみんなアンパンマンなんです ちょっとだけ解説すると、 アンパンマンは正義のヒーローです。 アンパンマンの作者、

        • 成長の先

          健康になる為にトレーニングをする。 トレーニングを突き詰めたらボディビルダーたなり、健康から遠ざかる キレイなるために美容整形をする。 美容整形をつきつめたら、不自然な顔になりキレイから遠ざかる。 なんとも不条理だなと思う。 自分を変えることために、突き詰めた先に何が待ってるのだろう? そんなことを考えた日 とりあえず今日は有田プロレスを見て寝ます。

          プロタゴラス

          国語の授業中、クラスみんなで音読みして、句点(。)がきたら交代するなんて、時間があった。 完全に音読みを聞いてなくて、自分の番が近づいてきたら、 血眼で今、どこを読んでるか探す これはけっして私だけの体験ではないはず 私はとにかく昔から人の話をきくのが苦手だった。 いまだに、人のグチや悩み話など、自分にとってどうでもよいと思ってしまえば、まぁ聞いてない。 先日も、恋多き友人Aが自分が気になる女性について相談をしてきたが、死ぬほどどうでもよいと思った。 Aの「結婚と

          プロタゴラス

          セガール

          私は昔から、なにも考えずに生きてきた。 そこに関しては自信がある 勉強なんかほとんどしたことないけど、問題が起きたらその場その場でスティーブン・セガールも真っ青の立ち回りをやってのけてきた(暴力で解決したという意味ではない)。 つまり、要領だけは良いタイプだったのだ でも自分に子供が生まれて父親になり、そして両親がいなくなったことでやっと気がついた 自分は要領だけで生きてきたのでなく、周りのひとに見守られていただけだったのだ 両親を含め、周りの人は、私がセガールしてい

          宝探し

          私は昔から整理整頓が苦手だ。 片付けをしても、1週間もすればもとどおり。 自分のスペースがずっときれいだった試しがない。 だから整理整頓が得意なひとにはあこがれる。 私はそんあ整理整頓上手を愛着をこめて ペキニスト とよんでいる(こころの中だけで) しかし、ペキニストのあたまの中はどうなってるのだろう? やはりあたまのなかもキッチリ整理されていて、必要なときに必要な知識がでてくるのかな? 考えや決断も整理されてるのかな? 人間関係でも、自分に必要なひと、たまに必要なひ

          プロ

          私は芸人、霜降り明星の粗品さんがすきだ。 言動や行動の節々にプロの芸人としての誇りを感じられるからだ。 私は芸人界のイチローと呼んでいる しかしプロ意識の高い芸人さんはたくさんいるはずなのに、なぜ粗品さんにだけこんな好感が持てるのか。  少し考えたらすぐに答えがでた 粗品さんは少しだけ私と似た境遇をもっていた。 人は自分と似た境遇に親近感がわくのだな。 当たり前のことにいまさら気がついた日。

          フツー

          私はつい、人の目を気にしてしまう。 人の目を気にしてもいいことなんかないのはわかっている。 それでも無意識に人の目を気にしてしまう。 道でこけようものなら、痛いの前に恥ずかしい。 本当は痛いのにぜんぜん平気なふりまでしてしまう。 我ながら情けない。 人の目を気にするということは、自分が他の人からはみ出してないか心配するということ。 つまり、自分はフツーなのか心配するということ。 もうこれが、頭から足の先まで染み付いてしまってる。 染み付いてしまったこの性分を変えようと

          ねばならない

          日常は[ねばならない]ことにあふれている。 でも[ねばならない]に時間も余裕も奪われている。 仕事、育児、家事、人間関係、理想の自分。 でも日常で[ねばならならなければ死ぬ]、ってことはほぼない気がします。 せいぜい人に迷惑をかけるぐらいかな。 でも人に迷惑をかけたくないから[ねばならない]のが今の自分。 今年は少しでも[ねばならない]を減らしたいと思う。 まずは人に何かをしてもらったら [ごめんなさい]でなく[ありがとう]から言えるようにしよう。

          ねばならない