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長女の名前の由来

昨日は宣言通りに、帰りに夜空を見上げました。
満月ではなかったようですが、綺麗でしたし、それを見て綺麗だと思える自分になんだかホッとしました。次女に感謝です😌

皆さんはご自身の名前の由来を知っていますか?
小学校の作文の宿題なんかになったり、二分の一成人式の時の作文の題材になったりしているようです。
私の時はそんな宿題もなかったし、二分の一成人式なんてありませんでした。
#昭和ですけど何か

私の名前は父がつけたそうです。
母は次男坊の私には賢い次男になってほしいという願いを込めて「賢二」という名前をつけたかったようで、生まれて出生届を出すまでの数日間、私は「賢二」だったそうです。
でも、父が出生届に書いた名前は「昌幸」でした。
別に父と母の仲が悪かったわけではありません(笑)
中学生ぐらいの時に、父に私の名前の由来を聞いてみましたが、なんとなく話をはぐらかされ、結局私は自分の名前の由来を知りません。
父は2011年7月に亡くなったので、もう知るすべがありません。
#永遠の謎

今日は長女の誕生日です。
長女の時は産まれるまで夫婦で性別は聞かないことにしていました。
これは産まれてから「どっちだった」という感動を味わいたいという私のわがままで性別は聞かないことにしていました😅
周りからはお腹が突き出てるから男の子だよとも言われてましたし、自分自身の願望もあって男の子が産まれてくるものだと思い込んで、男の子の名前ばかりを考えていました。
画数やらバランスなどを色々と考えて「悠斗(ゆうと)」という名前を付けようと思っていました。
しかし、出産前の最後の検診の時に、我慢できなくなった妻が性別を聞いてしまったのです。
ここで男の子なら妻も出産まで黙っていたのでしょう。
しかし、男の子だと思い込んでいる私を不憫に思い、気持ち的にその事実を隠し通せなくなった妻は、出産の数日前にお腹の子が女の子であることを告げました。
ほんの数秒(コンマ何秒か)だけですがショックを受けましたが、我が子が産まれてくることには変わりありません。
すぐに気持ちを切り替えてその日から女の子の名前を考えだしました。
が、女の子の名前はすでに妻が考えていたのです!
#産めないから名前ぐらいつけたい

妻は「みく」という名前がいいと決めていました。2文字がいいのは呼びやすいからという理由もあるとのことでした(汗)
音は決まっていましたがどの漢字を使うのかは私に任せてもらいました。

出生届は14日以内の提出が必要で、長女が生まれたのが月曜日でした。
長女が生まれた週末は3連休でしたが私は仕事。
その仕事の最中に見た空が、雲一つない本当に美しい秋空でした。
そこから「この美しい空のように、心の綺麗な人に育ってほしい」という願いを込めて「美空(みく)」という名前に決めました。

今日は長女の誕生日です。
部活の人間関係やテストで思うような結果が出ない時に『闇』に入ることもありますが、素直で明るく育ってくれています。
本当に我が子かと思うぐらい努力もしています。
「名は体を表す」ということわざもありますが、健やかに素直に育ってくれていることが本当に幸せです。
我が子が成長するにしたがって勉強やスポーツに対して親の欲も出てきます。
でも、産まれた瞬間は、ただただ産まれてきてくれたことに感謝しました。

今日は長女の誕生日です。
家族での誕生日のお祝いは明日か明後日になるだろうけど、今朝は「おはよう」の変わりに「おめでとう」を伝えました。
朝が苦手な長女ですが「おめでとう」と言われニヤっとしてました😆


今朝も美しい秋空でした。
「この美しい空のように、心の綺麗な人に育ってほしい」
我が子への願いでもあるけど、私もできるだけ自分の気持ちに正直に生きていきたいと思います。

今日も一日、がんばろう😊


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