Yuichi Kubota

あらゆるデータを連携するSaaS ReckonerのBizDev。 エンジニア→プロダクトマネージャー→Biz。主にスタートアップでのプロダクト開発、マーケティング、セールスについて書きます。

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なぜあなたの会社はデータを活用できないのか?

2011年ごろからビッグデータという言葉が生まれ、最近だとAIや機械学習が経営戦略の文脈で語れるようになってきました。 ネットを漁ると小さなベンチャーから大企業まであらゆる成功事例が紹介されていますし、セミナーやカンファレンスなどに行くとビッグデータやAIでビジネス課題を解決!売上〇〇%アップ!みたいな売り文句を必ず見ます。 しかし、現場の担当者に聞いたりするところだと課題も多く、失敗に終わったプロジェクトも多々あると聞きます。 ではどうして会社でデータの活用がうまくいか

    • 自走するチームの作り方

      今期のキックオフ資料に「自走するチームへ」という目標が書かれていました。 確かにその通りだし、事業の成功には欠かせないなと思ったんですが、あれ?じゃあ具体的にどうすればいいんだっけ?と疑問に感じたので、どうすれば自走するチームを作ることができるのかについて考えてみました。 自走しろと言われて適切に行動できる人は(ほとんど)いないおそらくメンバーが自走することに異議を唱える人はほとんどいないでしょう。特にスタートアップやベンチャーなどの不確実性が高く変化の激しい現場ならなお

      • プロダクトマネージャーとして信じていること

        プロダクトマネージャーとして信じていることが2つある。 ①良いプロダクトには想いが込められているなぜやるのか? そのためにはなぜ自分(達)がやらなければならないのか?(Why you)を突き詰めること。 プロダクトマネージャーは特に寝ても覚めてもプロダクトのこと考えているくらいそのプロダクトに熱中していなければならない。 プロダクトマネージャーが腹落ちしていないプロダクトは想いが乗らない。 発案者が自分(達)以外の別の人だったとしても、考え抜いて言語化しておく。

        • ブロックチェーンで変わる次世代のデジタルアートマーケットプレイス

          ブロックチェーン上で動くデジタルアートのマーケットプレイスをテストネットでリリースしました。 ※使用するにはEthereumに接続できる専用のブラウザが必要です。(ChromeプラグインであるMetamaskをインストールしてください) 本記事では開発に至った動機、そしてGALOは何を解決するプロダクトなのかについて触れます。 なぜゴッホの絵は高値で売れるのか?きっかけは素朴な疑問から生まれました。 「なぜ絵画には値段がついて、デジタル作品には価値がつかないのか」

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