【旅の雑感】キャリーバッグを新調
長年使ってきたキャリーケースがだいぶ傷んでいたのは承知していたのですが、とうとうキャリーのハンドルが収納できなくなってしまったので、買い替えを決意しました。
これまで使ってきたキャリーは二代目でした。そもそもキャリーは社会人になって短期間の海外出張が増えた頃に初めて買いました。それまでは、長期の旅行や出張はスーツケースが当たり前でしたし、国内旅行の場合は適当なバッグに荷物を詰め込んで出かけることも多かったです。
海外出張=飛行機利用ですが、荷物を預けると到着空港でのピックアップに時間を取られますし、最悪は、特に米国国内線などではロストも多くなります。そんなわけで、2泊4日とか3泊5日くらいの海外出張であればキャリーとビジネスバッグというスタイルになりました。
まあ、今では誰でもがあたりまえなんですが、当時はまだそんなに多くなかったです。でも先輩社員の方々がそうしているのを見て学んだわけです。
その一代目のキャスターが壊れ、二代目を買ったのが、だいたい15年くらい前でしょうか。一代目同様に、米国、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど様々な国を連れ歩きました。もちろん国内も。
一台目、二台目ともに、当時はまだ金属製のものは比較的重かったのと、半分に開かなくても、PCや書類などの荷物の出し入れができるタイプということで、布製のタイプでした。
そして、今回買ったのはポリカーボネート製。半分に開くだけでなく、PCや書類を入れるフロントポケットがついていて、そこにも鍵がかかる優れものです。あと、横置き、横に持てるというのも密かなプラスポイント。特に横置きは、キャスターですべっていかないのがいいところです。
デザインはスウェーデン、国内での製造・販売はカバンで有名な豊岡の会社なので、かっこよくて信頼できる商品ということで一目惚れしてしまいました。もちろん買う前にサイズとか仕様・機能はきちんと確認してますけどね。
年末年始のお休みというか早めの年末休暇におでかけするので、早速使ってみたいと思います。
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