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No.3【保育所保育指針】0歳から6歳を育てるとき②

かわちゃんです。
読んでくださってありがとう。

保育所って0歳から6歳の子どもたちがいる。
子育てがスタートした最初の6年間。
本当に大切な6年間。

前回は…

前回、保育所保育指針ってなに?ってこと書きました。
子育ての最初の6年間の方向性がまとめられたもの。ってとこかな?

保育所保育指針って昭和40年に策定されました。
その後、平成2年、平成11年、平成20年と改定されてきて
そして一番新しい改定は平成30年。
平成2年からはおおよそ10年ごとに改定されてるんだ。
っていうか、昭和40年から平成2年まで改定がなかったって…なかなかすごい話。しばらく同じ保育指針で保育がされていたんだね。大切なことは変わらないってことなんかな?

でね。
ここから解説の抜粋です。

子どもの育ちや子育てに関わる社会の状況については、少子 化や核家族化、地域のつながりの希薄化の進行、共働き家庭の増加等を 背景に、様々な課題が拡大、顕在化してきた。子どもが地域の中で人々に見守られながら群れて遊ぶという自生的な育ちが困難となり、乳幼児と触れ合う経験が乏しいまま親になる人も増えてきている一方で、身近な人々から子育てに対する協力や助言を得られにくい状況に置かれている家庭も多いことなどが指摘されている。

保育所保育指針解説p.3

「子どもが地域の中で人々に見守られながら群れて遊ぶという自生的な育ち」が困難で、「乳幼児と触れ合う経験が乏しいまま親になる人」が増えて、そして、「身近な人々から子育てに対する協力や助言を得られにくい状況に置かれている家庭」が増えてるって。

なんだか切なくなる…
これって親も子供も楽しくない感じ。

そして、

様々な研究成果の蓄積によって、乳幼児期における自尊心や自己制御、忍耐力といった主に社会情動的側面における育ちが、大人になってからの生活に影響を及ぼすことが明らかとなってきた。

「乳幼児期における自尊心や自己制御、忍耐力といった主に社会情動的側面における育ち」が、「大人になってからの生活に影響を及ぼす」!!!!!って…0歳から6歳までの育ちが大人になってからの生活に影響するって!!!!(←しつこい)
つまりこの時期にどんな関りをして、どんな経験をしたかっていうことが、様々な面で個人だけじゃなくて、社会全体に大きな影響を与えるということが、研究され、わかってきたと???

まだ、解説の3ページ目(厚生労働省 保育所保育指針解説 ダウンロード版)なのに、かなりおなか一杯な感じ…
私だけ?

じゃあ、どうする?
どうやって0歳から6歳を育てたらいいの?
それは本編で!乞うご期待❤

解説の序章では、今回の改定がどういう理由で(背景及び経緯)行われたのかが書いてありました。
序章だけで10ページあるんだよね。(ダウンロード版)
イマココ(3ページ)←w(゚Д゚)w
でも、すごく大事なことがいっぱい。まだまだある(笑)

おなか一杯なので続きは次回。



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