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小さな幸せマガジン

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日々の暮らしの中で小さなことに幸せを感じていれば、その積み重ねで結果的に幸せな人生になるんじゃないかなぁと思っています。自分がどんなことに小さな幸せを感じたかを記録していきます。
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夜、寝る前の子どもとの会話

いつの頃からか、夜、寝る前に子どもに尋ねるようになったことがある。 「今日、楽しかったことはなんですか?」 もともとは「1日の終わりにその日をふりかえり、ポジティブなことを思い出すことで良好なメンタルを維持しやすくなる」という話をどこかで知って、自分自身が内省的にやり始めたことだ。 この言葉を子どもに投げかけたら、気持ちよくぐっすり寝てくれるかも?自分の気持ちを言葉で表現する練習になるかも?などとぼんやり考えながら、子どもに聞くようにしたのだった思う。 「え~?楽しかっ

ちょっとしたことで

わが家では、皿洗いは主に僕の仕事だ。 学生時代は3食学食、社会人になっても職場の近所のうどん屋で1日2食という外食生活が日常だった自分は、料理の経験が圧倒的に少ない。 一方、妻はおいしいものをチャチャっと作れる。結果的に、作る係と片づける係という役割分担をした方が、効率が良い(と僕は思っている)。 ところで、皿洗いをした後はどうする?という話。 僕は自然乾燥派だった。 (そういう流派があるのかどうかは知らないけれど) 洗った食器はステンレスの水切りかごに置いておき、自然

”移動時間”がいい塩梅で欲しい

コロナ禍に入って、テレワークやオンラインの会議・イベントが増えた。 一方で外出や旅行はしにくくなった。 人によっても違うだろうけれど、社会全体として見れば、コロナ禍以前にふんだんにあった"移動時間"というものの総量は大幅に減ったはず。 移動時間の減少は、私たちの生活にどんな変化を与えるんだろう? 僕の場合、1人で仕事へ向かう際の移動時間は、仕事のシミュレーションに充てていた。何をしゃべるか、気を付けることは何かなど、車を運転しながら思考を整理すると、机の前で悩んでいたこ

淡々と、淡々と

僕は初めて就職して以来ずっと、年度末を〆切として業務を請け負うというセカイで仕事をしてきた。この時期は、報告書のまとめや事務的な書類の作成といった「やりたい」というよりも「やらなければならない」仕事の割合が増えて、余裕が無くなる。 そんな時に大切なことは、淡々と仕事を進めることだと思っている。モチベーションに関わらず、やるべきことを粛々とやる。それが大事。 そのためにもっとも大切なのは、結局、体調管理だったりする。  体調を崩す  ⇒パフォーマンスが落ちる  ⇒仕事によ