コラム #01 『食費月1万円に抑える節約のコツ』
こんにちは、ゆきのです!
Instagramでは超絶コスパの
ヤスウマい飯を発信しています。
今回はフォロワーの皆さんが
聞きたいと言ってくれた
食費を1万円におさえる節約のコツを
お伝えしたいと思います。
前提
①自炊で節約がしたい
②料理を極めることを目的に料理しない
このような方には、私の考え方が
節約の一助になるだろうと思います。
・食費を我慢したくない
・白と茶色の食べ物で生きたい
・あらゆる国の料理を再現したい
こういう方には、私の考え方は不要だと
思いますので、他の予算を削って
食費に充てると良いと思います。
どこにお金をかけるかは人それぞれ。
満足度の高いところにかけていきましょう。
月の予算配分
私の場合は、月収が手取りで13万しか
ありませんので月の予算配分はこうなっています
住居費 42000円(賃貸築50年2K)
積立NISA 15000円(インデックス)
予備費 10000円(←不足)
通信費 2970円(ワイモバイル)
水道費 1500円
光熱費 7000円
交通費 6000円
消耗品費 6000円
アマプラ 491円
美容費 15000円(美容院高い)
遊興費 10000円〜(不足は予備費から補填)
プレゼント費 6000円
そして
食費 10000円
場合によって守れない月もありますが
この予算配分で資産を増やしています。
ちなみに私は資産を増やすことが趣味です。
ボーナスが出れば株を買う女です(笑)
さて、本題の月10000円の予算で
食費をまかなうための
私の考え方をお伝えしましょう。
予算内で食費をおさめるための考え方
①産地にこだわらない
味覚がめちゃくちゃ良くて
良い肉しか舌が受け付けないんだよね
こういう方にはこの話は酷かもしれません。
私としては安く同じ物が食べられるなら
国外産でもかまわないよねと思っています。
輸入審査で安全性は確保されています。
なんなら国内産より厳しい
チェックを受けているとか。
②生鮮食品にこだわらない
どうしても生鮮食品が良い
冷凍食品は信用ならない
生野菜が食べたい
そんな方には向かない考え方ですが
私は冷凍食品も積極的に使うようにしています。
冷凍食品ですが、出来合いの物ではなく
冷凍野菜・肉等の食材を買います。
可食部の重量だけで考えると
生鮮よりg単価が安い物が多いです。
また、カット済みの野菜を使えば
調理の手間も格段に減ります。
お肉に関しては生鮮を買って冷凍したほうが
おいしいと主観ですが思うので
安かったら1キロほどまとめ買いしています。
③頻繁にスーパーに行かない
私のお買い物はまとめ買いを主としています。
冷蔵庫の中身をなるべく使い切ってから
次の買い物に行くようにします。
スーパーやコンビニには刺激がいっぱいです。
つい必要がなくても「おいしそう」と
購買欲をあおられます。
そういう場所ですからね!
人間の欲は尽きません。
できる限り欲をあおられる場所や情報を
遮断すると、お金を使わなくなります。
仙人です(笑)
④調味料を増やさない
ドレッシング、〇〇のタレはいりません。
「えー、あったら楽じゃん!」と
思われるかもしれません。
もちろん、
・日頃から使っている
・頻繁に買うほど使っている
こんな頻度で使用している調味料は
持っていていただいて構いません。
ただ、基本の調味料で、ある程度の物は
作れるし、代用できます。
〇〇醬とか、〇〇スパイスとか、
その1回切り、その料理でしか使えない
調味料は基本的に買わないようにしています。
こったものは作れないけれど、
家庭料理程度のおいしい物を作るのには
支障ないよね、という考え方です。
また、調味料を増やせば増やすほど
調味料代がかさんでしまうし、
冷蔵庫や収納棚を圧迫されます。
私は整頓された空間が好きなので冷蔵庫でも
物は極力増やしたくないな、と思います。
⑤予算以上は買わない
予算立てをして、予算内で買うことが大事です。
慣れないうちは現金で管理するようにします。
無印良品などで買える
ポケットファイル付きのポーチが
現金での予算管理には便利です。
おススメのポーチはこれ!
たくさんリフィルが付いてくるので
仕訳項目をしっかり分けられるよ。
私の場合、2000円ずつ5ポケットに分けて
1週間1ポケットで買う練習をしました。
その他ちょっとしたポイント
⭐︎業務スーパーで買う
変に高い物を買わなければカゴいっぱいに
買っても2000円弱でおさまります。
⭐︎スギ薬局で米を買う
→ポイントが多く貯まる
→消耗品の購入に充てる
⭐︎小銭を持たない
「小銭くらいなら使って良いかな」
「おやつ買っちゃおうかな」
「ジュース買っちゃおうかな」
こういったチリツモで思いがけず
たくさん使っていたりします。
ある程度予算内で買い物ができるように
なったら、デビットカードや電子マネー決済に
挑戦していきましょう。
私は基本的に生活費の現金決済はしません。
お財布には遊興費の予算分だけ
現金を入れるようにしています。
食費をどこまで含めるか?
私の場合、外食は1人ではほぼしないので
【遊興費(楽しむための浪費)】
として計算しています。
と言うのも、私にとって外食は一緒に過ごす人と
楽しい時間を過ごすための食事です。
節約に傾けると、
「えー、高いやん、お金かけるの嫌やなー」
と邪念が入ってしまうからです。
せっかく楽しい時間を過ごしに来ているので
遠慮なくお金を使いたい部分だと考えています。
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございます。
節約のヒントは掴めましたでしょうか。
真似できそうな部分はありましたか?
私と同じように考えて行動していただければ
もちろん食費が1万円でも生きていけます!
1番どの方にも効果が高いのは、
食費にかけられる予算を決めることです。
私の予算配分だと、なかなか切り詰めた
生活だと思いますが、いったん
極限まで切り詰めてみるのも有りです。
「この予算でこれはきついな」
「ここが少ないと幸福度が下がるな」
そう感じる部分には少しひもをゆるめて、
自身に最適な予算配分を考えてみてください。
お金をかけたいところに、かけられるように
日々の出費をコントロールしていきましょう!
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