追詰められたときに取る行動が思いの外うまくいく。あの感じを再現したい。
はじめに
それほどバリバリとモチベーション高く、ギラギラとデキルやつでいる事への執着がなく、心穏やかに淡々と仕事を進めたい私に対し、今の職場では、不定期にまあまあの頻度で、絶妙にできるかかできないかボーダーラインの仕事が降られてくる。
まぁそれが仕事というモノなのかもしれない。成長の機会を与えてくれる良い職場とも言える。とはいえ、成長に痛みはつきもの。痛いしもしかしたら成果が出ないかもしれない。でもやることになる。
それならば、できるだけ痛みをおさえたい。なんなら痛みなく成長もしたいし結果も得たい。
と考えたときに、個別に降ってきていた、私にとってドキドキする仕事をどうやって乗り越えてきたのか?と言うのを整理するとあまりドキドキせずに仕事が進められるんじゃないか?と思いついた。まぁフレームワーク化とでもいうのかな。
あまり難しくなくシンプルに。。今の自分を認めて何連徹とかしないで済むように。くらいを目指して整理してみた。
追い込まれない状況できない仕事がきたときの思考
まずはじめに。やらなくてもいいギリギリの仕事が回ってきたときにどんなことを考えているか?を図にしてみた。
「□□やっておいて」と言う指示が来ると、「□□は自分にはできないんじゃないか。」だって「私○○できないんだもん。(あるいは、知らないんだもん等など)」とかいう自動思考が走る。
そうすると、「○○ができない(知らない)」のに、「□□なんてできるわけない!」のような、思考にすり替わっちゃう。
やらなくてもいいので、できませんよ。誰々に回してください!でおしまい。あるいは、できるわけないのに・・・とモヤモヤしながら仕事を続けてせっかくうまくいっても、うまくいかないところにばかり目がいって悲しくなる。なんて結末にいたる場合が多い
追い込まれたときにできない仕事が思いの外うまくいったときの思考
ここで改めて、追い込まれたときにできない仕事が回ってきたけど、恥も外聞も捨てて行動したらうまくいった時にどんな思考をしていたかを順に図にしていく。
やらざるを得ないので、うじうじ言ってられない。。
「○○ができない」けど「□□ができる」としか言えない。。
まだまだできる気がしないけれど、じーっと眺めていると、「○○ができない」という状況に、今は足りないけれど何かを加えると、「□□ができる(んじゃないか)」と言うように思えてくる。
じゃあ、今は足りない要素って何なのか?何があれば、□□ができるのか?を自分の枠だけではなく隣の同僚、チーム、組織、組織外と枠を広げて考えてみる。そうすると、実現可否は別としてアイデアが浮かんでくる。これがあれば・・あれがあれば。。
出てきたアイデアの中で、これさえあれば、□□ができるんじゃないか。と思える行動「△△をする(してもらう)」を絞り、「それがあれば、なぜできるかか?という理由」を考える。
ここまで整理できたら、このイメージを元に、自分でできる範囲だったらそのままやるし、できない範囲だったら、上司や同僚にこのイメージを伝えて必要な支援を受ける。
そうすると、おおよそ間違ってないし、間違ってても相談した時点で、間違いに気づけて、手戻りなく確からしい方向に進み続けられる。
こうしたことをちょっとずつやってく感覚。
ここまでの整理をほかに活かすために
追詰められていたときにやっていた思考をこのままでもいいけれど、ほかにも広く使えるようにしておくと良さそう。
と言うことで、ちょっと抽象化(?)一般化(?)してみた。のが下の図。ここまで来るとどこかでみたことのあるような図になってくる。
次からは、これで再現できるようになるかな。
今回整理していて感じたこと
書いていて感じたことまだ整理ついてないけど。
・追い込まれたとなんとなく書いていたけれど、それは「自分がやるしかない」と割り切った。と言うことかもしれない。そうとらえると、受動的とか能動的とかその辺にもつながるかもなー
・ポジティブ思考でいけばうまくいき、ネガティブ思考だとうまくいかないとかそんな話にも通じるかも。また、ポジティブ思考ができるかどうかは、性格とは関係なさそうだ。ということ。スタート地点はネガティブな性格そのものだけれど、一つ一つステップにより、整理する中でポジティブ思考によれている感じがする。
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