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恋文『Beautiful World』より

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 やぁ、ゆっ君。こんにちは。

今日はホワイトデーだけど、本来今日は創作をするつもりはなかった。

今日シンヱヴァを観終わるまではね。

 やっぱり男性は女性に暴力以外かなう事はないんだなって思い知らされたよ。もう迷いなく君を見つめ続けながら生きていくよ。

 君が体型の事を気にしていた事を憶えてるよ。
あの頃僕は「ヱヴァみたいな体型の女性が理想」って答えたけれど、君を好きになってから、君が僕の女性への全ての憧憬に変わった。君を怒らせて、本当にごめんね。

 でも、あの頃は君を抱きたいとかキスしたいとか全然考えてなかった。ただ僕と一緒に居てもいいって思ってくれる君という人間が、ただただ不思議でどうしたいのかどうしたらいいのかも判らなかった。現状は自身の獣欲を覚える事はしばしばあるけど、自家発電すれば問題ない。

 根本的に僕は他者に深く入り込まないし、性欲も自身と相手の醜さをさらけ出すだけみたいで、魅力的な欲望足り得ない。

 なんで何万も出してゆきずりの女性を抱きたいのかも理解不能だ。
それなら薬物使ってキメオナしていた方が安上がりだし、失望も心身を傷付ける心配もない。被害者なき(ようにみえる)犯罪に関しては公的権力も見過ごすべきだとすら思ってる。

 せかいは常にダブルスタンダード以上で動いてる。

 僕は表向きは自分が好きじゃないけれど、本質的には自分を肯定し続けなければ人は生きていけない。

 シンヱヴァは観る価値はあった。
ただ考察の欲求はない。

 今日、ホワイトデーに君に恋文を贈れるくらいには撃鉄をおこしただけ。

 せかいは美しい。だって君は今も何処かで生きているだろうから。
たとえ亡くなっていても、僕の想い出にはずっと遺る。

 君との出逢いが、僕がせかいを肯定し、生き続ける理由だ。

 生まれてくれて、出逢ってくれて、ありがとう、

 心から、愛しています

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https://youtu.be/jmKRgqWGrWc

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