詩「 あ(め)」


あわい     (ひかり)
ゆらぎ     (ながら)
よわくて    (おちる)
うすくて (むねさんずん)
きこえない (さんずん?)
しらない  (みえなくて)
さわれない (あたりまえ)
くらい   (そうだよね)
裸・裸・裸  (規則的な)
赤い (感情を受け取って)
細いのね (ひどい拒絶ね)
うるさい は(つめたくて)
つめたくて は(愉しい)
熱い へこみ (ひどい)
穴 好きだ (なんて)
ふくらみ (くろい髪)
の秘密 (おしえて)
る・る・る (音で)
ねむれない(指で)
だけど(たまに)
(繫ぐ)電話
るる(心)
るるこころ、
る(雨)
るあめ、
るる


立春(っ)
細波(な)
窓(が)
濡(れ)
るる
ひかり
ながら
明日も
きっと
雨さ、るるる
あめさ
あさ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?