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山形県の新米地域おこし協力隊19週目、モヤモヤと。


いい加減に日記を再開しよう

5月でとまっていた日記ですが、「後で思い出してまとめて書こう」とするとまったく進まないので、ここで今週の分をまず書いてから時を遡ることにします。

8月6日(火)


地域おこし協力隊(会計年度任用職員)という、個人事業主的な動きもしつつ公務員な微妙な立場では、もちろん役場の事務作業もするわけだが、その事務作業の範囲ってどこまでなのか。

「それは私の業務範囲外です」ってハッキリ言える人になれたら、と思いつつ、それを言ってしまうといろんな可能性(なにかはよくわからない)が途絶えてしまいそうだから業務範囲関係なく前向きに取り組みたい、という気持ち。

8月7日(水)

今日も金山町内のカフェ「草々」さんで定期で出させていただいている本屋出店。この日は取材が入るのでとくにたくさんのお知り合いにお声がけをしたこともあるけれど、一度にたくさんのお客さんが来て、本を眺めながら交流が生まれていた。

しかも金山小学校6年生のふたりが遊びに来てくれて、店員さんになってくれた。
「おれ、田んぼやってるから植物系の本好きなんだよね」と自分の好きなことを町のおとなに自然と話せる空間、かなり貴重だと思うので、大事にしたい。
「楽しかったからまたやりたい」と言ってくれた。またきてね。

8月8日(木)

置賜地方へ金山のパンフレットを配りに上司と出張。
1日かけてプライベートから悩みまでおしゃべりできてありがたかった。
この頃感じたモヤモヤも共有させていただき、上司はすぐに改善に向けて動いてくれた。ありがたい。

モヤっとしたときに、小さいことかもしれないけれどすぐに「これってどうなんですかね?」とメッセージできる環境にいられることが、今のわたしの救い。
そしてこれまでの反省をいかして、小さいことでも悩みは誰かに共有しておくことができるようになってきた自分も少し褒めたい。

8月9日(金)

午前は、14日に開催されるかねやま夜空市のなかで行う、小学生との本屋出店の準備。
小学校で私が授業として本屋の話をさせていただいたことをきっかけに、おまつりで小学生と本屋さんをしてみることに。
WARP HOLE BOOKSの皆さんとも相談をして、今回は小学生がその日の運勢とおすすめの本を教えてくれるおみくじ「ほんみくじ」をつくることに。
小学生5人と山形大学の「チーム道草」から2名サポートの大学生に入ってもらいワイワイと作業。
おもしろいおみくじができました!

チラ見せ。
「いつもより、すっぱい夏になるかも!」

午後は、「山形県 遊学の森」さんで、本屋さんの什器として本棚をつくれないかなと思い相談へ。
移住前からお世話になっている、遊学の森のボランティアの方と、自分の手で什器をつくろう!と。地域の方との連携でどんどんおもしろいことが実現していく感じに、ありがたさと嬉しさが込み上げる。

りんご箱てきな箱に取っ手をつけて、、本をいれてそのまま持ち運べるように、、かぷりばのロゴもレーザープリンタでいれたい、、!
アタッシュケーシュみたいなものをつくって本をいれて持ち運び、あけたらそのまま本棚になるかばんとか作れないかな、、取っ手の強度さえしっかりすればつくれそう、、

など、妄想止まらず。
すてきな本箱ができそうです!


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