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民藝 MINGEI -美は暮らしのなかにある
2分くらいで読めますmm
世田谷美術館で開催中の
「民藝 MINGEI -美は暮らしのなかにある」に行ってきました。
広〜い砧公園の中にある
おしゃれな美術館でお気に入りです。
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この美術展、二子玉川ライズの蔦屋書店でタイアップをやっていて、
そちらに置いてあるチラシがあまりにかわいくて、
行ってみたい欲がムクムク……
蔦屋書店に行った際はぜひ立ち寄ってみてください(まだやってるかな……)
ちなみに、チラシを持参すると入館料が100円引きになります-_-b
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もうね、
入った瞬間に「ふぁ〜〜〜〜〜ん♡」て声が出ました(心の中で)
大好きな世界!
民俗学っぽい部分もあり、
アートよりも実生活にぐっと近く、
使われてきたものだからこそ、
どんな展示にも温かみがありました。
「民藝」て言葉、
むか〜しむかしからある言葉なのかと思っていたのですが、
ここ100年くらいで出来た言葉なのですね。
大正時代に民藝運動というものがあって、
そこから広まった言葉のようです。
全然知らなかった!!!
展示には当時の運動家の方の解説がついているのですが、
民藝を引っ張ってきた方々の熱量だったり、
想いを感じて、胸にぐっとくるものがありました。
美術展は一部を除いて撮影不可。
ステキな着物やお皿など、ワクワクするものがたくさん並んでいました。
とても心惹かれたのは
民芸品を実際に作っていらっしゃる方々のコーナー。
紹介されていたのは
大分の小鹿田焼
兵庫の丹波布
岩手の鳥越竹細工
富山の八尾和紙
岡山の倉敷ガラス
小鹿田焼の窯元の方が、
「食器棚の前の方、取りやすいところに置いて、たくさん使って欲しい」
とおっしゃっていたのが印象的で、
いつか、実際に窯を訪れてお気に入りの器をお迎えしたいな……
と思いながら展示を眺めました。
お土産コーナーは散財を覚悟してください。
どれもこれも欲しくなります。
紙好きな私は和紙のコーナー丸ごと欲しいくらいステキ空間でした!!
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想いが強すぎて、
長文になってしまいましたが、
最後に印象に残った言葉を
心の持ち方、美しさへの見方によって
充分暮しを豊にし美しくし
和やかにすることが出来ると思います
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。
今日も一日おつかれさまでした♪