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母性のある声

こないだの『マツコの知らない世界』で「aiko」がゲストに迎えて「ラジオ」にまつわる偏愛ぶりを紹介していた。その際にマツコさんがaikoの声について

母性がある

と評価していた。発言はおぼろげではあるが、そんなことを言っていたような。

それから電車に乗って『三国駅』を聴いているとこの一言が腑に落ちるようで聴いてて気持ち良かった。「母性のある」優しい声はそりゃハマる人が多いわけだ。

声でハマったアーティスト、バンドでは

  • ヨルシカ

  • 緑黄色社会(リョクシャカ)

  • ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)

などがあって、2023年現在ハマってると公言しているのは以上の3バンド。声の雰囲気の良さや声の威力など各々ハマった理由は異なってる。

個人的には地声もまとめてハマってる。「ヨルシカ」suisさんはラジオにおける天然っぽい雰囲気、「ずとまよ」ACAねさんはウィスパーな地声がいずれも気に入ってる。「リョクシャカ」の長屋晴子さんもMCのときの明るい喋りや普段のハスキーな喋りがけっこう好きだったりする。

アーティスト以外で言ったら井手上漠さんの声も好き。声変わりしてるとは思えないぐらい自然な女声な上にウィスパーな感じが好き。インスタライブで聴いててキュンキュン来るし、こういう声の彼女がほしいと思ったりする。

市川紗椰さんの声もウィスパーなのが好きだったりする。そもそも鉄道好きというところで親近感が湧いたが、この声で熱く語ってるのは癒されつつ共感して興奮する。

何気に「ウィスパー」な声質に惹かれてはいるが、やっぱり良くも悪くも声のトーンに敏感だったりするのだろう。一度恋愛したときには何に惹かれたのか分からないし、自分を曝け出すことはできなかった。ただ、声の安心感に惹かれたのではないかと想像に難くない。

「ええ声」とは言われる僕だけれども、僕自身は女声に惹かれがちだし、鉄道モノマネの幅を広げたいがために自分でそれっぽく声を出したいという無謀と言われるかもしれない願望も持ってる。矛盾しているかもしれないけれど。少し余談だったが、好きな声というのは今後恋愛で参考にするかもしれないし、僕にとってはパワーなんだから。

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Yuki(ゆうき)
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