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チームワークと1人

休みの今日は珍しく家にずっといてた。アニメ「ダンダダン」の見逃し配信を見て、ゲームして、ラジオを聴いてたが、鬱っぽくなっていた。考えていると、僕はチームワークが苦手だ。仕事にせよ、サッカー、バスケは元より、何かとそれを重要視される機会は多い。僕が生きてきた中でそういうところは多かったが、いずれも失敗していることがほとんど。

1年前にバイトリーダーに怒られたときこんなことを言われたことがある。

チームでやってんねやろ?

そうして怒られたり、リーダーの過去を聞いたりした他、仕事をサッカーとかバスケとかに例えて説明されたことがあった。1年前のことだが、なぜか鮮明に覚えてた。理屈はわかっても、過去を振り返ると僕はそういうのでうまくいかなかった。これを面と向かって言えなかった。

サッカー、バスケではボールの軌道や動きを見て、対戦チームのディフェンスをしながら、自分の得点に繋がる必要がある。「ヘイ!パス!」などと意思疎通たり、ジェスチャーしたりして行動することも求められていく。

しかし、僕は顔色を伺い、失敗するぐらいならやらない方がマシだという考えで、自分から行動することが少なかった。自分からサッカーの仲間に入ったはいいが、チームワークを崩すこの考え方が仇になった。小2、3の頃、それが原因で仲間外れにされたことを今でも忘れない。仲間外れにしたのはこういう背景があったから批判する余地はない。

今のバイトをしてると、そういうことだと思った。情に流されず、周りを見て失敗してもいいから行動を起こす方がいい結果に導くもんだと思う。そりゃ評価されない、褒められない、何も言われないし、気にされない。こういう場所に向いていないとは思いつつも、どこ行ってもこうなることを悟ってしまう。駅員バイトの褒められ言葉が栄光にしがみつくような感じにもなっている。

1人でできる仕事をと思って「WEBライター」の在宅セミナーを受けたことがある。しかし、孤立してしまって、あまりうまくいかなかった。

  • オンラインで絡みにくい。

  • 同世代がおらず、上の世代ばっか。

  • 共通の話題があまりない。

  • 質問できなかった。

  • 課題をこなすことが精一杯

  • noteの書き方が変わる危惧

3ヶ月で6万を費やしたが、これだけが精一杯で諦めた。電話口で「サポートしますので!」と言われたが、あまりやる気になれずフェードアウトした。

1人の方が向いてるとは思っても、孤立するとなるとお陀仏になってしまう。コミュニケーションの煩わしさが減るとて、こっそりやってても自分を苦しめる結果になり、お金をドブに捨てることになる。

ギターも1人で始めて、軽音部では「SILENT SIREN(サイサイ)」のコピーもしていた。しかし、自分から言うことや他のバンドをコピーしたくてもコミュニケーションの煩わしさで諦めたことがあった。やってるときは楽しかったし、「キャラ違う!」と褒められたり、当時の1回生(1年生)が他のよりノってくれたり。ちなみに1番右(上手側)のギタリストが僕だ。
そういう思い出があっても、次にはなかなか繋がらない。ヨルシカやりたいのに。

1人でやってて楽しいのはだいたいnoteかゲームぐらい。noteは文章面で最低限の書き方はしているし、リアルで言いづらいこと、病んだ独り言を吐き出せるのは楽しい。

ゲームだと最近ハマってる鉄道ゲーム『TRAIN CREW』がかなり好き。実際に運転士をしていた人がやってるのを見て自分で買って、いろんな車種や自分好みのカスタマイズをして毎日1列車やるのを目標にやりこんでいる。

最近ではプレイ路線が伸びて、急坂区間をプレイできるようになった。抑速(モーターブレーキ)や力行(アクセル)を微調節しながらの運転は知り尽くした人でないと難しく、プロでも苦労している。やりこんでる僕でもなかなか停車するのに苦労するし、速度超過で自動ブレーキをかけてしまったりする。
溝月さん(ゲームの作者)やるなぁ笑
と楽しく悩める。

チームワークはおろか、1人でやっても孤立してしまうことは多い。何ができるかと言われれば少ないし、経験が少ない。悩んでもnote以外では吐き出すことがない。吐き出すことでネガティブな反応が聞こえてくるのが嫌だから。
結局また自己嫌悪に陥ってしまう。僕の経験上、こうやってると、いじられる、批判されることが大半だった。誰もわかってくれないのを前提に行動を起こしてしまう。
これだから、リア友ほしいのに誰もいないんやなぁ。

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Yuki(ゆうき)
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