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姫路のカプセルホテルで1泊

文フリ広島に参戦した前の日曜日。設営から参加した僕は前夜に姫路駅で泊まり、広島へ向かった。開催1週間前に「素泊まり」で探すと駅前すぐのところに4000円台のカプセルホテルを発見。ここで文フリ前夜を明かすことにした。

新快速の遅延

文フリ開催前夜、神戸でレッスンを終えて、姫路方面の新快速に乗り込む。しかし、高槻駅で車両の確認で13分遅延。

さらに、甲子園口駅付近を走行中、「車内非常ボタン」が押されて緊急停車。迷惑行為が発生したと通報があった。芦屋駅で確認や事情聴取した結果、24分まで遅れが増大した。

三ノ宮駅は西口改札がエスカレーター工事で2月いっぱいは「出口専用」に変更。これで中央改札へ迂回していたら、1本前の新快速に乗れず、憂き目に遭ってしまった。
工事してへんかったら乗れたのにぃ〜

姫路駅

凍てつく寒さで30分待ち新快速に乗車。フルスロットルで駆け抜けて22時半過ぎに姫路駅に着いた。どんなに遅れても目的地に着けた達成感に越したことはない。

Tabist カプセルホテルAPODS姫路駅前

姫路駅から歩いてすぐ。ほぼ真向かいにある雑居ビルが今夜泊まるカプセルホテル「Tabist APODS姫路駅前」だ。

エレベーターで7階のフロントへ。決済はネットで済ませていて、チェックインの署名をして、鍵をもらった。

男女別専用エリアキーと靴箱、カプセル荷物入れ用のノーマルキーの2種類だ。

共用エリア

ルームキーをタッチした先の「共用エリア」は3つ。

  • シャワールーム

  • 大型荷物置き

  • 洗面台

中の雰囲気は木目調が基本の落ち着いた雰囲気。雑居ビルのレトロな外観とは打って変わって、モダンで落ち着いた中身になっている。

カプセル

カプセルの中身はこんな感じ。

  • テレビ

  • コンセント

  • 「USB typeA」の差し込み口

  • ミニクローゼット

  • 荷物入れスペース

カプセルだけでもかなり充実している。ミニマリストトラベラーにはこのぐらいで十分な広さ。

ラウンジ&コワーキングスペース

6階にはコワーキングスペースとラウンジがあり、宿泊者も入ることができる。無料ドリンクバーがあり、カプセルではできない飲食も可能だ。

就寝と見てた夢

シャワーを済ませて、歯を磨いて0時に就寝。しかし、眠りは浅く、何度も起きてしまった。

そのときに見てた夢はというと「文フリ」に遅刻する夢。ハッと起きると自宅で朝を迎え、時計を見ると「11:00」、2度目の夢では時計が「15:00」。これを繰り返してスマホを見たら、大丈夫なようなそうでないような。

6時に起床。夢のようなことにはならなかったが、このあと少しトラブルを起こす。

靴下を無くしかける。

着替えをして身支度。着替えを済ませて、使い終えた「タオル」とベージュの「館内着」を洗面台のボックスに入れた。「あとは靴下」とよく見たら、靴下がないことに気づく。急いで探しまくっていると心当たりに気づく。

あのボックスの中ちゃうか!?

そう思って探すと館内着のボックスから白地にピンクと水色帯の靴下を発見した。先に靴下を出したものの後回しにして、気が付かぬうちに館内着に混じらせてしまった。

過去にやらかしたポンコツぶり。

伊藤園とTシャツメーカーがコラボした鉄道ペットボトルカバー
「サンダーバード」っていう特急とかわいいカミナリ様がお気に入りやったのに猛暑で弱った頭で捨ててしまう😭

こういうことは初めてではない。ゴミ捨て場に水筒を置き去りにしたり、ペットボトルを捨てようとしたら、ペットボトルカバーを外さずに捨ててしまい、そのまま回収されてしまったり。早く気づけたとて、危うく乗り遅れるところだった。夢のようなことにはならいにせよ、僕のポンコツさが露呈した。

泊まってみたまとめ

ハプニングありつつの2年ぶりのカプセルホテル。東京でもカプセルホテルに泊まったが、外国人の多さで少し敬遠してしまった節がある。ただ、姫路の場合は到着した時点でほぼほぼ寝てる人ばかりで寝息がそこかしこに聴こえる。寝れなかったのはコーヒー飲んだか、初めての文フリで緊張してたというのもある。

いざ広島へ!

そんなわけで「文フリ広島」へ繰り出す。ここから広島までの旅行記はまた次で。

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Yuki(ゆうき)
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