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辛い夜に救ってくれたヨルシカ

やりたいことというポジティブさの陰で、この選択が正解なのか、あの営業トークみたいな押しの強さを信じていいのかという強烈なネガティブに潰されかけていた夜。これを綴った直後に、何も考えずXを見るとビッグサプライズが飛び込んできた。

それがこの動画。バンド「クリープハイプ」が現在の4人になってから15周年になるのを記念したトリビュートアルバムが発売される。
このうちの1組が

ヨルシカ

僕の大好きなバンドもアルバムに参加。曲目も発表されて、ヨルシカは「憂、燦々」を歌うことになった。  
トレーラー動画(ダイジェスト)の歌を聴いてみると、suisさんにしてはかなり高い声で歌ってるのがびっくりした。最初は笑ってしまったが、慣れてくると泣けてくる。発売された暁にはこの曲とともに列車とお供したい。

発売当時、日焼け止めスキンケアのCMで見てて、ラジオでも頻繁に流れていた。当時高1だった僕も何気に聴いていた。思い返せば、この頃の僕も心が潰されそうになっていた。

  • 慣れない運動部で辞めたくなっていた

  • 好きな人に振られて傷心→嫌われた

  • 成績が上がらない

  • 鉄道員目指す自分を無性に否定してた

今のような感じで辛く、むしゃくしゃした気持ちで過ごしながら、何も考えず好きで聴いてたラジオでかかった『憂、燦々』も密かに僕を救ってくれていたのかもしれない。

恋愛に関しては今でも強い後悔を抱いているし、今のバイト先も興味が薄いから当時と同じ感情、成果も出せない。それでも「ヨルシカ」など音楽に救われているし、「ヨルシカ×列車旅」というマリアージュも楽しんでいる。

上記の記事を綴った直後で、出てきた動画はまさにヨルシカに救われたようなもの。ヨルシカを1番聴くとは思うけど、
セカオワが歌う「栞」
ウルフルズが歌う「二十九、三十」
あのちゃんが歌う「社会の窓」

など他のも気になる。
首を長くして発売を待ちたい。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。