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Yukiの涙活曲3選

たまたま見た記事を拝見するとこの企画を見つけた。音楽を愛する僕としては乗らない手はない。音楽を聴いて泣くことはごまんとあるが、ここ最近ので3曲で選んでみる。

ヨルシカ/だから僕は音楽を辞めた

『春泥棒』『ただ君に晴れ』がドラマで使われている「ヨルシカ」で、いずれもビギナーには是非聴いてほしいとは思う。でも、「もう一声!」となるとこの曲。

アルバムのタイトルトラックでトリを飾る曲。「音楽を辞めた青年」のストーリーの真髄が描かれている。

2019年のライブツアー『月光』2022年『月光再演』でもトリで披露され、後者を見に行った僕はボロボロに泣きまくった。suisさんが切なく儚く、感情爆発させる歌声の表現力の高さと透明度の高さは心奪われる。個人的にはこの声で恋してしまったぐらいだし。

美波/グッドラッカー

フェスのボランティアで知り合ったヨルシカ好きの女の子が大ファンを公言しているうちに影響されて聴くようになって、この曲も聴いてみた。

激情的な歌詞にがなり混じりのハイパワーの歌声。新快速や特急、新幹線などハイパワーでハイスピードの列車によく似合うし、最後の部分で振り絞るようながなり声は停車のブレーキが掛かると合いすぎてボロボロ出てくる。

YOASOBI/アドベンチャー

最近ラジオでよく聴いている新曲。旅が始まりそうなワクワク感も去ることながら、「ユニバ」のCMソングという身近さもある。おまけに個人的に身近な鉄道の1つでアクセス鉄道である「JR西日本」が「ユニバ」の協賛スポンサーで、この曲を聴いて「西日本のオールスターズ」が駆け抜ける風景を想像すると泣けてくる。これは単純にオタクによる「性癖」みたいなもんだが。

後半2つはちょっと変な視点ではあるが、「ヨルシカ」に関しては真に泣ける。元々『ただ君に晴れ』を聴いたときに「なんやこの透明感ある歌声は!?」と驚愕し、「一声惚れ」。ハマって2年後からはライブにも足を運ぶまでになった。もはや「大恋愛」にもよく似てるか超えてるか。それぐらい過去1ハマった。

音楽、とりわけ「邦ロック」を聴くようになってからは泣くことが増えたし、幾度となくライブで1人で何リットルぐらいも珍しくない。それぐらい僕は音楽に救われている。楽器もできれば良かったが、そこまではいかず、今はリスナーだけで。

#号泣ソング

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。