雨晴から新潟へ×ヨルシカ(雨晴→高岡→富山→上越妙高)
越中国分駅と雨晴駅へ行き、2度目の聖地巡礼をしてきた。この帰り道では涙涙となった。そうしたら、今度は富山を経由して新潟県へ。JR西日本「東の最果て」の駅へ向かう。
雨晴→高岡
雨晴駅から高岡駅へ戻った。ここから「あいの風とやま鉄道線」で富山へ向かう。
IRいしかわ鉄道車両
すでにホームには電車が止まっていた。車両は「IRいしかわ鉄道」所属の車両。金沢〜富山間の普通列車はIRとあいの風とやま鉄道2社の第三セクターが分担している。(城端線直通を除く)
ブルーの貨物機関車
高岡駅では貨物列車を待ち合わせ。機関車は赤色の「レッドサンダー」が多数派だが、青い機関車や銀の機関車が少数混じってる。
これらはJR東日本に在籍し、寝台特急「北斗星」「カシオペア」の牽引用だった。北海道新幹線開通による寝台特急廃止で貨物に転用され、旧型を置き換えた。流れ星のロゴを撤去したのみでベースはそのまま。目撃したら何か願い叶ったりして?(知らんけど)
米騒動終わってくれぇ
田んぼを見れば稲がたわわ。台風が近づいてるが、なんとか米騒動が収束してほしいと願ってやまない。田んぼを見ればいつもそう思う。早場米「華越前(ハナエチゼン)」が出回り始めてるし、もうすぐ収束するだろうとは思うが。
富山駅
富山に到着。ここから新幹線に乗り換えるが時間まで弁当探し。合間にはガチャガチャも回した。
出てきたのは急行「能登」。金沢と上野を結んだ夜行急行。夜行ながら、昼間の特急車両を使い、いわば高速バスに近い性格だった。2010年に臨時化ののち、2012年に廃止された。
ボンネットが付いてる最後の定期列車としてファンからは注目の的。通常担当しない特急でもよく見られた「代走の神様」。これらの先頭車は小松駅前と京都鉄道博物館で見ることができる。
北陸新幹線×ミャクミャク様
新幹線に乗って一路新潟へ向かう。基本的に同じ見た目だが、側面を見ると少し違うのに出くわした。
「大阪・関西万博」のロゴとマスコット「ミャクミャク」のステッカーが貼られた特別仕様車。JR西日本所属「W7系」限定で装飾されている。環状線の全面ラッピングを始め、東海道、山陽、北陸各新幹線の自社車両にステッカー装飾を施している。
海が見える新幹線
トンネルが多い北陸新幹線だが、意外にも何ヶ所かで海が見える。
黒部宇奈月温泉駅も海が見える。内陸側にあってあまり期待してなかったが、意外に見えるんやなぁと感心した。
糸魚川駅に停車。この駅からは新潟県へ突入。個人的には初上陸となった。この駅も例に漏れず海が見える。
雨晴からここまでの道中、ずっとヨルシカを聴いていた僕。聖地に行ってしまうと興奮して偏るもんやな。いい意味で。
上越妙高駅
富山から約30分ちょっとで上越妙高駅に到着。JR西日本とJR東日本の境界線にあたる駅だ。デザインや案内装置は東日本仕様になっていて、駅のコンビニも「NewDays」になっている。ただし、「かがやき」が停車しない都合上、長野駅まではJR西日本の乗務員が担当する。
今回使ってる「WESTERポイント全線フリーきっぷ」はこの駅まで。東日本仕様の改札に入るかドキドキしたが、すんなり通せた。
駅ナカには土産物屋やレストランがある。地酒の飲み比べや新潟名物「タレカツ丼」が味わえる。弁当買わずにここでタレカツ丼食べたらよかったかも。
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