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スメルが気になるこの頃。

「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」など「〇〇ハラスメント」がたくさんある。ここ数年で新たな「〇〇ハラ」がたくさん出てきているが、その中で注目されているのが「スメルハラスメント(スメハラ)」。

タバコ、体臭、柔軟剤、加齢臭など原因は様々だが、仕事に集中できない、頭痛を起こすなど由々しき問題だ。マスクしてたときは気にならなくても、新型コロナ5類移行や熱中症のリスクでニオイに晒される機会は増えている。会社によっては人事評価に影響を与えることもある。

僕自身ニオイにはうるさい方だ。職場で特に体臭がキツい人は息を止めるほど気になることが多い。あるお姉様の話によれば、とある人は靴下を常に履いていないことが多く、ニオイが気になる趣旨で言ってたのを覚えてる。見た目の覇気がない感じや心の問題がありそうな雰囲気もあるし。

ただ、加齢臭は100歩譲って多めに見るし、タバコは
「あ、この人タバコ吸ってやあるわ」
「この人、ヘビースモーカー?」
と判別ポイントにしかならない。口数が多い、仕事ができる人だとそれはどうでもよくなる。

キツいニオイ人ばかりではない。若めのお姉さんのフレグランスはホッとするし、いかにもスポーツマンそうな若手の社員さんは
「この人モテそうやなぁ」
と感じるいい匂いがする。おっちゃんでも気にしている人はいて、言うほど、キツくない。

個人的にもニオイは気にしている。

  • 汗かいたら家帰って、シャワー浴びて着替える。

  • 汗拭きシートマスト

  • 食べる、飲むものに気をつける。

  • エアリズム着用

  • 歯磨き+歯間ブラシ

果たしてどう思われているかはわからないし、そんなのは2の次かもしれない。ただ、ニオイがキツい人ほど、
「なんでそんなことすんねん」
という仕事ぶりの人とか
「この人自分を大切にでけてへんかも?」
という人が多い。そういうところもニオイに出てくるとなると侮れない。ストレス溜めてる僕も他人事とは決して言えない。

匂いがキツいことで精神衛生が乱れるなんて言われても、繊細な話ではあるし、なかなか口に出しづらいことだ。ただ、ニオイだけでその人の生活習慣や自分を大切しているかが見えることがわかる。
汗をかきやすい時期でより敏感になるこの時期。ハラスメントと言われないためにも気ぃつけな。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。