note投稿59回目(悲しい )
前回は家族旅行のを投稿させて頂きました。
本来ならその続編なのですが、どうしても書きたいことがありましたので書かせて頂きました。
それは、白血病で闘病中の子供さんとそのお母さんのTwitterアカウントの内容をみて思うものがありどうしても今の気持ちを書かせて頂きたかったのです。
その子供さんは、9歳の頃に病気が判明しまして現在11歳になられました。もう2年以上も病気と闘っておられます。本当に頑張っておられ、強くたくましい子供さんです。
しかし、神様も酷いものでその病気は治らないようでお医者さんに余命宣告もされて現在は緩和ケアの状態になってしまっております。
治療から緩和ケアへの切り替え、ご両親のお気持ちを考えると言葉になりません。自分ならどうなってしまうのか想像もつきません。
お母さんが闘病の記録をツイートして頂いておるので、涙腺を崩壊しながら全部拝見をさせて頂きました。平凡な自分は何かしてあげることもできないのでただただツイートをよんで、子供さんとお母さんに寄り添っている気持ちになることしたできない。
それまでは元気に学校へいって友達と遊んで勉強して普通の暮らしをしていたのに、急に病気に…。普通に暮らすことがすでに奇跡なんだなと思いました。
ご家族も子供さんとの残された時間を大切にしておられます。
自分は何気なく生活をしていて、家に帰ったときも携帯をいじり子供達を放置していつ時間があります。
子供との時間は1分1秒となくなっていくことを、そのご家族から学ばせて頂きました。あとから思っても時間は戻せないことも。
「残された時間、悔いのないように過ごそう」
お母さんのこの言葉は私の心に突き刺さりました。
すごく大変なのにこんな私に大切なことを教えて頂いたご家族の愛。
感謝しかございません。
○○君、
当人しか気持ちはわかりませんが、もうたくさん頑張ったから大丈夫だよ。
さみしくないようにお母さんもお父さんもそばにいてくれるよ。
こんな小さな子供が死の恐怖と闘うなんてどうにかしてあげたい。
少しでも長く一緒にいたいけど、つらいことから解放もしてあげたい。
ご両親の気持ちを考えると自分もおかしくなってしまいそう。
私に出来る事は、ただ子供達ともっと真剣に向き合い、子供達との時間をもっと大切にしていくことしかできません。
このご家族に感謝かありません。ありがとうございます。
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