ズボラでも毎日のトイレ掃除が習慣化する方法


私、ズボラです。

そんな自他ともに認めるズボラな私が、自宅のトイレは毎日掃除しています。

ちゃんとした人からは、そんなの当たり前だ!って怒られそうです。
でも、世の中には一人くらいは私みたいな人もいるのではないかと思いまして…。


本題に入ります。


1.掃除するタイミングは、朝一番に自分がトイレを使用した直後。(トイレに入った時)

朝イチ、これに尽きます。
ズボラだから、「後でやろう」が面倒になってしまうのです。


2.使用する物品は、トイレクイックルのみ。


プラケース入りがいい。


すぐ取り出せるよう窓際に置いたトイレクイックルを一枚さっと取り出します。
半分でも使用出来るように切れ目が入っています。
まずその半分で、窓の棚(トイレクイックルの容器もサッと)、タンク、流すレバー、フタ、便座、ウォシュレット部分、便器内側。

文字にすると沢山の箇所に感じるけれど、便座まではササーッっと流れるよう拭けます。


3.ブラシは使わず、手で洗っています。

どこかの学校で教育の一環でそうやっているのをテレビで見かけたことあります。
ズボラな私がまさか、素手でトイレ掃除をする様になるとは思ってみませんでしたが、毎日掃除していると、それほど汚れていないので便器の内側も抵抗なくできてしまうのです。

ほんと不思議です。
心理的なものなんだなと思います。

『ウォシュレット掃除』ボタンを押すと、温水がチョロチョロと出てくるので、その温水も利用しながらウォシュレット部分、便器のふち裏や便器の内側を拭き洗い(⁈)します。

そこまでやると、トイレクイックルはクタクタ、ボロボロになっているので便器にそのままポイ。

残りの半分を使って、タッチパネル、ペーパーホルダー、便器の外側、床、(時折プラス壁)を拭いて、おしまい。

便器にポイ!

ペーパー補充して

終了です!


素手で掃除するいい点は、汚れている箇所があれば少し引っかかりを感じるので、隅々まで丁寧に掃除できている様に思います。

ズボラな性格が災いして、バケツとぞうきんを用意してというのがどうしても億劫なんです。便器をゴシゴシするブラシも使っていましたがなんとなく洗い残しがある気もしますし、不衛生な気がしていて。

そこで、少しお金はかかりますが、トイレクイックルを買ってみたら、便利な事!
詰め替え用一つ20枚入りです。
一日一枚使っても、2ヶ月で三つ有ればいいことに気がつきました。

一つ300円くらいで購入出来るので、一月あたりは450円程度といったところでしょうか。トイレ洗剤は買いません。

少々、お金はかかりますが、なによりも、気軽に自分のトイレついでに楽に掃除出来るところがズボラな自分に合っているので、習慣にできているのだと思っています。

数えきれないほどたくさんある家事。
楽な気持ちで自然にできたら、快適だろうなぁと思います。
今日は、実践しているトイレ掃除について記事にしてみました。


#家事の工夫

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