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『地雷グリコ』

書籍情報

ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説!

射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。勝負事に、やたらと強い。
平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑んだり(「坊主衰弱」)。次々と強者を打ち破る真兎の、勝負の先に待ち受けるものとは――ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説、全5篇。

上記リンク先より

なぜ読んだか

旅行のお供に簡単に読めそうな小説を探してて、最近人気と聞いて買ってみた。

記憶に残ったこと

内容に踏み込みすぎるとネタバレになるので深くは書きませんが、ストーリーとしては上記のあらすじをみていただくのがわかりやすい。
命をかけないデスゲームみたいな感じ笑。

ちょっと変わったゲームで対戦するのだが、運要素ではなくイカサマなり相手をだますことなり、そういったものができる余地を持っているもので対戦する。それに加えて、主人公とその友達が高校生の女の子で、ライバルも女の子なのでちょっと賭ケグルイっぽい感じ?

所感

マンガ化とか映画化とかされそうだなと思った。
むしろけっこうマンガで展開されるような話で、小説でもこういうものって多いのだろうか。(私が単純にあまり読んで来てなかっただけ?)
サクッと読めて、たまによむ娯楽的な小説として楽しめました。

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