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型にハマれば人ですか?(朗読)

詩の朗読をしました。

「詩を朗読させて欲しい」とお願いしたのは、詩人のkesun4さん。詩だけでなく、エッセイやショートショートなども書かれています。

お願いする時に「もし私の声に合いそうな詩があったら是非教えてください」と図々しいお願いをしたところ、お返事くださったのがこちら↓

ちょっと不穏で、ちょっと不思議なこの詩は、聖飢魔Ⅱ信者でホラー好きな私の心を激しく揺さぶる名作。(や。どれも名作ですけどね)

kesun4さんの淡々とした中にじりじりと熱を感じられる詩からは、慈しみ、愛おしさ、みたいな感情がありながら、焦燥、やるせなさ、空虚、後悔、無常、不安、渇望、寂寞、一見爽やかな詩でさえもどこかに寂しさだったり、もの悲しさだったりして、心は多面体で一瞬の間にたくさんの感情が交錯するんだという事を教えてくれる。
日常生活の小さな一コマを鋭角でえぐり出してくる。

エッセイやショートショートは打って変わって明るく面白く(詩も奥さん系は面白くて愛情に満ちています。)彼の紡ぎ出す悲喜こもごもの模様が美しいなと感じます。

私が去年noteを始めた時に、記念すべき私の一番目のフォロワーになってくれたのがkesun4さんでした。

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スキをもらえて、フォローもしてもらえて、kesun4さんのnoteを覗きに行ったら、その時kesun4さんの固定記事だったのがこちら↓↓

正直、それまで詩というものに対して、何が良い詩なのか見方があまりわからずにいたのですが、この詩が何だかとても衝撃的で「詩の力」を強烈に感じました

なので、私がnoteで「note公式」の次に初めて自力でフォローしたのもkesun4さんです。


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私より一か月早くnoteを開始されていたkesun4さんは、私がnoteでぶつかる問題あれやこれを、どれも一足先に経験されて、色々と呟いたり記事で書かれたりしていて、私は彼のお陰で「これは誰もが通る道なんだ」、「皆感じている事なんだ」と確認しながら進んでこられました。

そういうわけで、私は音声配信を始めた時から、もし朗読をさせてもらうならkesun4さんの詩で、と決めておりました。
(私←ホントに勝手なヤツ)

そしてこちら。音声配信で初めて朗読してみました。朗読・・・難しいです。自分の音声配信を録音する倍以上のテイクとりましたが現状これが精いっぱい。

kesun4さん、こんな素人オバハンに快く朗読させてくださってありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。


おかげさまで

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ハザカイユウ
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