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中学
本をよく読むまま中学生へ。
受験で病む。
私は宿題ができず、親への恐怖と実際の暴言暴力で常に寝不足、
また、頭の中が恐怖と親に怒られた時の対処でいっぱいで他のことが考えられなかったので、だんだん成績が下がる。
なので受験ではヤンキー校を薦められ、とにかく病んで2階の窓から飛び降りようとして泣いていたりした。かわいそう。
この辺の記憶はあんまりない。気がついたら病んでいて、ザ・メンヘラ女子という感じだった。毎日チョコを大量に食べていたら、中学入学時には50kgちょいだった体重が70kg近くになっていた。
(ってことは47kg現在、なんと小学3年生の私の体重ですね。元々大きい子供でした。)
太っていて体育もだんだんできなくなり、演劇部でもいじめられて病む。
病気ってよりは、まぢ病みに近い感じで、病んでいた。
本は読んでいたけれど、それよりもポテトチップスに興味があった。
安全ピンで足を切り始める。
家での暴力が止んだ。すると、「いつ殴られるのかわからない」という不安と恐怖が異常に増して、洗濯物が出せなくなる。
そうして三日間位同じ靴下を履かないといけなくなり、臭いといじめられる。
暴言は続く。
気がついたら勉強が手につかなくなり、一般的な中学生オタク女子だったので買ってもらったコピックで絵を描き始める。コピックの替えインクを買うお金がないので鉛筆で細かい絵を描き始める。親にデッサン教室に入れられる。実は美大を目指す予備校で、私は県内三番目の公立高校の美術コースに入る。記憶が薄いのでダイジェスト。
続く
2024/12/19