親子揃っていじめ対策が斜め上すぎた
帰省中、母と私の幼少期について話していたとき。中国系だから私がいじめに遭わないか母は心配をしていたという。日中ハーフはいじめに遭いやすいと知っていたため、小・中学生の私はそんなときに備えてとっておきの一撃を考えていた。
母、爆笑。もちろん、こんなことできるはずなんてないのだが。当時の私はこれが最強にビビらせる一言だと思っていた。結局、発動されることはなかったのだが……。
子が子なら親も親である。母はというと、これまたとっておきの秘策を実行していた。
独特な対策!!!斜め上すぎる!!!たしかに母は私が小学生のころ、やたら髪の色が明るかった。私が高校生になる頃には、すっかり落ち着いた色になっていたから、もう心配いらないと判断したのだろう。
果たしてそれが効果を発揮したのかどうか分からないが、無事に私はいじめられることなく学生生活を送れたのである。
ありがとう、母さん。
そして、CIELOのヘアカラー剤。