
【英検3級を攻略】1ヶ月で英語が苦手な大人が一発合格した方法【5つの勉強のやり方】
※この記事はだいぶ主観が含まれる。
需要があるか分からないが、noteで有料記事というものを試してみたかったので書いてみた。
この記事は英検を始めて受ける方が対象だ。
✅【英検の概要と自己紹介】
英検は公益財団法人 日本英語検定協会が実施する資格試験だ。
僕は1987年生まれだが2018年に初めて英検という試験の3級を受験した。
申し込み期間が1週間を切っていたので勉強期間が1ヶ月間となってしまった。
英検3級は難しくはないが、ちゃんと対策を取らないと合格する事は厳しい。
一次試験では
・読む(リーディング)
・英作文を書く(ライティング)
・聞く(リスニング)
二次試験では
・面接(スピーキング)
が試験の内容だ。
特に一次試験の英作文や二次試験の英語での面接は英語が学生時代で得意だった方でも無対策だと受かるか分からない。
英語の文章を読んだり聞いたりする事は学校で取り組んできただろうが、選択肢のない自分の力だけで文章を書く、そして話す事は誰にとっても途端にハードルが上がるものだ。
それに僕のように高校偏差値が30台の学校の出身者や英語が学生時代で特に苦手であった方にとっては相当な努力が必要だと考える。
僕の中学の成績はまともに授業を受けているのにも関わらずオール2を記録。
もちろん試験の順位は下位10%から20%の勉強嫌い。
僕のように英語や勉強は苦手だが、英検に興味がある方にとってはこの記事はきっと為になるだろう。
✅【英語が苦手な人の僕なりの考え】
僕は英語は文系脳か理系脳かで難易度がだいぶ変わると考える。
文系脳の方が英検3級は合格しやすい。
僕が勝手に考えている事なので信憑性はないが、ソースを探せばいくらでもでてきそうな気はする。
あなたがどのタイプか下記で判断してほしい。
文系脳
・コミュニケーション能力が高い
・小説を読むのが好き
・社会的な事に関心が強い
理系脳
・論理的思考力に強い
・分析能力が高い
・データに基づいた判断が好き
僕は理系脳だ。プログラマだ。英検3級は難しい文章の読解は少なく素直な文章が多い。
だから論理的な思考力より日本語だとしても文章を読むのが好きまたは会話するのが好きな人の方がスタートラインがずっと前にあるので有利だと考える。
別の記事でも書くが僕は人とコミュニケーションを取るのが苦手で、学生時代から本をほぼ読まなかった。
漫画なら大丈夫だが、今でも中高生が読むような小説ですら読破する事は難しい。
文章を読む習慣が無かったから読解力も低く、また読むのも驚かれるくらい遅い。
英検は時間との戦いでもある。
そんなスペックの低いスタートラインが普通の人よりずっとゴールから離れている場所から1ヶ月で英検3級に合格した方法を記録として残したい。
ちなみに3級に合格した後に6年くらい英語から離れて、最近、再び勉強したくなって働きながら4ヶ月で英検準2級の勉強をして無事に通った。
これから紹介する勉強方法や攻略方法は確実に上の級やその他の資格試験にも役に立つと考えているので是非、参考にしてくれると嬉しく思う。
✅【実は英検3級は大人だと難しい!】
試験会場に実際に行って思ったが英検3級は大人や年配の方もチラホラ受験されていた。逆に英検準2級では大人は少なかった。
英検3級は中学校卒業レベルの英語で、これから英語を開始する方にはとても良い級だと考える。
中学校で習う文法は全体の英語の基本的な事の9割くらいをカバーすると言われているので、ちゃんと理解できれば英語の基本はだいぶ抑えられるのだ。
そんな大人から始めるとよい英検3級だが、僕が二次試験である面接の会場に行った際にはあれだけ受験されていた大人の数がほぼいなかった。
特に年配の方は一人もいらっしゃらなかった。
それだけ一次試験でも大人が英検3級に合格するのは難しく、しかも1ヶ月という時間制限なら尚更に難易度が上がるだろう。
メンタル面も含めて英検3級の勉強方法などをこの記事に書く。
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