ローランドベルガー式　コロナで働き方はどのように変化するのか？

ヨーロッパ最大のコンサルティング会社、ローランドベルガーがコロナ関連のレポートを発行してくれていたのでメモしておきます。

概要
・ヨーロッパ最大の経営コンサルティング会社
・アフターコロナで人々の消費活動や価値観がどのように変化するのかをレポーティングしております。

アフターコロナの結論を先に申し上げますと

①生活者は、新たな価値観が生じ従来と異なる生活行動が定着化していく。
②外出自粛の影響で家ナカ投資が活発化する。
③第二波の到来など価値観や消費行動の変化は一時的なものではなく定着していく可能性が高い。

今回は、＜働き方＞に焦点を置いて考察していきたいと思います。

【働き方まとめ】

・新たな価値観を背景とした人々の労働への意識変化が企業行政の体制を促す。
・結果として日本全体の労働生産性引き上げに貢献する
・個人の価値観に紐付く形で職業選択や働き方組織制度を考える必要がある
・様々な労働者の意識変化を汲み取り企業は最適な労働環境を提供することが必要となる

＜トレンド＞

・リモートワーク
・フレックスタイム
・ワークライフバランス
・社会貢献
・オンラインツールのインフラ強化

＜ガイドライン＞

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・リモートワークが促進することを想定して、家で働ける環境を整える
例）掃除をする。　集中できる場所を整える。

・今の仕事で「社会貢献」していることを書き出してみる。

・自分にとってのちょうどいいバランスを考えてみる。

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＜アフターコロナに向けた総合的なガイドライン＞

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・価値観や消費行動・働き方の変化を自分なりに学び、「自分はこれから幸せに生きるためにはどのように考えてどのように行動するべきか」考えて行動してみる。

・価値観リストから自分の価値観を自己分析してみる。
例）自分は消費思考が弱く比較的に倹約思考や本質追求思考の価値観だな…みたいな

・自分の価値観を洗い出したらそれに伴う行動をしているかどうかをチェックしてみる!
例）私にとって生きる目的や価値観は健康に比重が多いので健康に対する消費活動しているかどうか(最近ダンベルを買ったなぁとか最近サプリメント買ったなぁみたいな）

・働いている企業の文化やインフラ設備を評価してみる。
例）うちの会社の文化は毎日朝礼とか必ず会って話さないといけないからアフターコロナの時代には会ってないのかなあ…みたいな

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誰も予想できないことで世界がどうなるかわかりませんが
徐々に適応していきたいものですね。