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2023年7月の読書まとめ: 20冊の一部をピックアップして紹介


7月は、読書の時間をしっかりと作ることができました。
全20冊のうち、特に印象に残った、そしてお勧めしたい本をいくつかご紹介します。

1. 『社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学』

日本の政治界では、左派と右派の分裂があまり明確ではありませんが、この本から学んだ道徳心理学の視点は非常に有益でした。
相手が大切にしている道徳の要素を理解し、それをもとに相手の信念を推測することで、コミュニケーションの質を上げることが可能もできるなぁと思いました。


2. 『才能の地図』

尊敬するパレオさんこと鈴木祐さんの新刊です。
3回読み、その都度無駄のなさに感服しました。
自分が「得意なこと=才能」だと思い込むことがよくありますが、この本を通じて、その観念を徐々に修正していくつもりです。


3. 『言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか』

「モチモチ」「フワフワ」のような言葉は、なぜ我々に理解できるのか?この本は、そんな疑問から始まり、言語の本質を徹底的に探っておりました。ボリュームたっぷりの文庫本で、言語の概念が整理されているため、これからも手元に置いて参照するつもりです。


4. 『ザ・パターン・シーカー:自閉症がいかに人類の発明を促したか』

トーマス・エジソン、ビル・ゲイツ、これらの偉大な発明家が人類の進歩を牽引してきました。
彼らがどのように発明を促進したのかを読むと、それは詳細なシステム思考と試行錯誤の繰り返しによって生まれたものであることがわかります。
自閉症は個性の一つとして尊重すべきだと考えるようになりました。


5. 『荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)』

「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な荒木飛呂彦先生の作品。
漫画の描き方や物語の構成法がまとめられており、プロの方々にとっては宝のような内容です。
私のような素人でも、コンテンツ作りの参考になり、結果的に漫画やドラマを見る楽しさが増えました。


6. 『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』

データサイエンティストがデータに基づいて富を増やす方法をまとめてくれています。
一年間に一回の一括投資、購入は早い段階で、節約よりも収入増加。これらは新しい視点であり、実際に試してみようと思っています。



以上、7月に読んだ20冊の中からピックアップした本たちでした。
私にとっては7月は、本を通じて学びを深める良い月でした。
8月も、積読の消化と、尊敬する人々からのおすすめ本を読み進めます。
また、理解が浅かった本の再読も行うつもりです。
読書を通じて、新しい視点を得られることを楽しみにしています。
皆様も一緒に読書を楽しみましょ~~

本のまとめ

  1. 「社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学」

  2. 「才能の地図」

  3. 「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか」

  4. 「ザ・パターン・シーカー:自閉症がいかに人類の発明を促したか」

  5. 「荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)」

  6. 「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」

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