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CampにQ3 43を持っていったお話し

こんにちは。ゆうさんです。
毎年、年越しは長野の野辺山でキャンプをしています。
八ヶ岳がバッチリ見えるので遠景テストにもなります。
寒いときでマイナス15度くらいになるので、耐寒テストもしてみましょう。

アウトドアでもよく写る

結氷した池に野辺山特有のサラッサラな乾いた雪が乗って木立が影を落とします。
しかのあたま
エターナル、こってり杉
キャンプ場もお正月
八ヶ岳から流されてくる雪が光ります
落日
この時間、この色をなんと言えばいいのかわかりません。
語彙力ないのが悔やまれるめっちゃいい色(語彙力
八ヶ岳の初日のモルゲンロート
初日の木立の影
初日の雪のキラキラ
初日のダイヤモンドテント

耐寒テスト

この日の朝はマイナス13度でした。
ライカの動作環境としては「0度〜40度」なので、範囲外です。
(ドイツとかもっと寒いと思うんだけどな)
((前日のマイナス4度の朝は通常作動していました。))

起床後一発目の電源投入時、起動まで時間がかかりました。
まぁそうだよね。マイナス13度の鉄の塊だもん。
諦めようとしたらモニタがつきました。
でも、枠外のアイコンとかの情報表示はまだ。
しばらくして、全情報表示されました。
ただ、バッテリーが赤枠のエンプティ表示。
あー、これシャッター押したら電源落ちるやつだ、と思いきや、、、落ちない。
押せる。押せる。いつ落ちるの??
結果、落ちない。
1時間くらいお写ん歩しましたが、大丈夫。テントに戻ってゆっくり温めたところ、バッテリー表示が緑に戻りました。

この程度の動作なら残雪期の山行へも大丈夫そうです。
厳冬期の山行時には冷やしすぎず保温しすぎない運用(就寝)体制が必要です。
シュラフに入れちゃうと身体からの湿度もあるし、外気に触れた途端、内部も外部も結露しちゃうだろうし。。
Nikonは強かったなぁ。

遠景も43mmで十分

無限遠開放でもよく写るし、f8くらいまで絞ればさらにカリカリ。f16までいくとガリガリ感がありました。若干線が太いと言いますか。

28mmとかもっと広角のほうがもっと全体感で撮れるんだけど、広すぎてダイナミック感が薄れるというか漠然としちゃうというか、、と感じているので、43mmで撮れる景色を撮っていきましょう。
そもそも以前は50mmで撮ってたし。

とはいえ、超遠景では街なかで多用される近景中景、接近戦ほど爆発力は感じられません。
なんかよく写ってそれっぽい、が通じない感じ。
色、構図、手前からの視点誘導等、うまいことやらないと(←自分への戒め)


お読みいただきありがとうございました。

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