見出し画像

「からだをたいせつにするワーク」での発見と、自分の棚卸し

こんにちは!
なんだか季節外れの暑い日が続いていますね。
わたしは昨日、おひさまがさんさんと照らす中、子どもたちと園庭をおおはしゃぎで走りすぎて喉がつぶれています。。(笑)
(この日のことについても、今度書きたいです!)

さて、今回の話題は、本の中のワークをやっています!という内容です。

その本は、わたしが昔から好きな服部みれいさんが今年出版された、こちら。

この本では、自分自身を大切にするためのワークが具体的にいくつか紹介されています。

からだをあたためる、マッサージをする、
自己卑下する言葉をやめる、起こる出来事は100%自分の責任ととらえる、、など
自分の心や身体を大切にするためのワークが具体的に示されています。

なぜそれらをすることが大切なのか、と言うと
自分が自分の人生を大切に楽しく生きるため、だとわたしは解釈しています。

他人に答えを求めるのではなく、自分が自分の人生を生きること。
それはきっと、人間にとってはこの上なく楽しい貴重な体験であるだろうし、
これからの希望になると思います。

「これからの」というのは自分自身の未来でもあるし、
子どもたちの未来でもあります。
だからわたしは、親になってより一層、自分の人生や生き方をどうしたいか、そしてそれに対していまの自分がどう行動しようか、考えるようになっています。

本を読むといろいろやった気になるけれど、実際に動いてみないとなにも感じられないなと思ったので、今回はこちら本の中で紹介されている自分をたいせつにするためのワークに取り組み、
その過程も記録していこうと思いました。

今までもたくさんみれいさんの本は読んできたけれど、改めてやってみるのはとても楽しいもの。

ということで、今回はこの本の中にあるワークをいくつかピックアップして取り組んでいる過程をお伝えしたいなと思います。
ちなみに、いまこの記録を書いているのは取り組み始めてから1週間ほど経ったところです。
まずは、からだをたいせつにするワークから、3つ選んでやってみました。

からだをたいせつにするワーク3つ

まずは身体編です。
わたしが今回取り組んでいるのは次の3つです。

①食べ物を、身体で選ぶ。本当に美味しいと思うものを食べる
②しょっちゅう鏡を見る
③腹式呼吸をする

ひとつずつ、取り組んでいる真っ最中である、今感じていることをご報告します。

①食べ物を、身体で選ぶ。本当に美味しいと思うものを食べる

これは、いま振り返ってみるとすごく自分の身体のコンディションが出る部分だなと思うのですが、
やっぱり、寝不足の時って食の嗜好が変わるので、「おいしさ」がなんとなく変わる気がします。
だからわたしは、この「おいしさ」センサーを働かせるための土台を整えること、それがまずは大事だと気付きました。

例えば、寝不足のときは、食欲も出るし食べたいものも少しジャンキーになりやすい気がします。
その例がわたしの場合はミルクチョコレートなのですが、
普段ならそんなに欲しくならないミルクチョコレートがスーパーでふと目に止まり、「少しだし!」と思って買ってしまったりします。

「これは、本当に身体が欲しているのだろうか?
どちらかと言うと脳が欲している気がする。」
あとから振り返って思うことなのですが、そんなことを感じます。

わたしにとっては、この「本当に美味しいもの」のセンサーを働かせるためには、やっぱり睡眠を取ること。これがいちばん。
ということで、とりあえず、わたしにとっては①を習慣にするための土台づくり、睡眠をしっかり取ることから始めています。

②しょっちゅう鏡を見る

これは、この1週間、正直あまり意識できていませんでした。

マスク生活が長くなったのと、子どもとのお出かけが日常になってくると気を配るところが他にも多すぎて
外出先で鏡を見る機会がめっきり減ったなあと思います。
家の中でも、朝髪を整えたり、日焼け止めを塗るくらいしか鏡を使っていない、なんてこともよくあります…

でも、鏡を見ると自分を意識できるというか、鏡に笑顔を映してみると気分が明るくなったりしますよね。
ちょっと面白い話ですが、鏡を見ると、自然とその鏡に映る自分の素敵なところを見つけようとしませんか?
わたしは無意識レベルでそれをやっています。(笑)

たぶん、わたしは外見を整えたいという欲求が結構ある方だと思っていて、
自分の外見を整えることは人生の中で優先度が高いというか、ウエイトが大きいのだと思います。
でも最近は、日常の慌ただしさに追われて目を瞑っていた部分。

ということで、「自分」を好きになるというか、いい気分になるために鏡を見る機会をもう少し増やしたいなと思っています。

③腹式呼吸をする


これも、今のところあまり意識的にはできていない気がします。
でも、呼吸を深くすると思考もすっきりして、頭ばっかり働く状況が少しクールダウンしますよね。
自然と落ち着くというか。

わたしは最近、家の掃除が好きでせかせかと隙間時間に動いているのですが、
あの時間はどちらかというと呼吸が止まっている状況で、
掃除に没頭しているから呼吸を感じるひまがないというか…
とにかくなにも考えずに身体を動かしている状況です。
こういう時間も生活の中では大事だなあと思います。

そして、それが終わったときにふと、呼吸を深くするタイミングがある。
このわずかな時間の中で感じたこと・考えたことって、自分の中でもすっきりした感覚にあるからすぐに行動に移せる気がしていて、
腹式呼吸を大事にする所以がこういうところにもあるのかなあと感じます。

あとは、お腹から息を吐く。これだけですごいデトックスですよね。
赤ちゃんは、生まれたときにまず息を吐いている。
おぎゃーっと泣くのは息を吐いている状況で、その後に息を吸います。
だからなにごとも、まずは吐き出す、それから取り入れる、がいい循環だとわたしたち身体はちゃんと知って生まれているのです、
という内容を本の中で読みました。

だから深く静かにお腹から息を吐く。
そうすると自然と息を吸います。
この循環の仕方にわたしはとても共感するので、腹式呼吸にはヒントが隠されている気がします。
瞑想とかヨガとか…そういうのも腹式呼吸を取り入れる一歩ですね。
あとはわたしの大好きなクラリネットの演奏!
腹式呼吸についてはもう少し日常的に続けてみて、また発見があったらシェアしたいなと思います。

○○○

ということで…
からだをととのえるワークの3つのうち、わたしはすべてまだまだ取り組んでいる途中だし、なんなら取り組むまえの環境設定をしている時点だという、スタートラインにいるような感じもしています。

今後の変遷もまたnoteに記録していくので、もし興味があれば、見てもらえると嬉しいです。

そして…本当はこのあと、こころをたいせつにするワークの過程も振り返ろうと思ったのですが、
思ったより長くなったので今回はここまでにします。

みれいさんの本の中には、今回紹介したワーク以外にもいろいろなものが載っていますので、ぜひ見てみてくださいね!
ではこころ編は、次回の記事で書きます◎

(文字数:2,880字)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?