yhkondoツイッターのスレッド一覧(4) 1 yhkondo 2019年5月30日 21:49 yhkondoツイッターはいろいろな日本語に関する話題をツイートしています。このノートでは、スレッドのエントリーをリストアップしておきます。それぞれをクリックすると、当該スレッド全体が表示されます。(前スレ)勅撰集はフィボナッチ数列でできている。 これはどこかで読んだ覚えがあるので、自分のオリジナルではないのですが、他であまり聞かないのでツイートします。数学でフィボナッチ数列というのがあります。二つを順に足したのが次の数になるというもの。具体的には1,2,3,5,8,13,21,34と続いていきます。これは興味深い数列として知られています。— yhkondo (@yhkondo) May 9, 2019 「以上」と「以下」 方向性の主観性 「次に背が高い」という話が賑やかですが、面白い問題ですね。今まで出た論点以外に特に私の意見もないですが、似たタイプの問題を定延利之氏があげているのでご紹介します。地下50mより深いところを走っている地下鉄を「地下50m以上のところを走る」とするか「地下50m以下のところを走る」とするか。— yhkondo (@yhkondo) May 11, 2019 順序の秩序については、方向だけでなく、刻み方も、かなり曖昧性があるということを定延氏が述べています。たとえば「24時間おきに薬を飲む」は1日1回の服薬ですが、「1日おきに薬を飲む」は、2日に1回の服薬となる、のが普通の解釈です(人によって揺れはある)。(『日本語不思議図鑑』大修館書店)— yhkondo (@yhkondo) May 11, 2019 近頃の大学生は余談が嫌い?最近の大学生は授業時の教員の余談を好まないという話がTLにいくつか出ている。確認したことはないが、そういう傾向はあるように思う。文字の話をした時に文字コードについて述べて、2進法・16進法について触れたら、あとで「日本語の授業なのになぜ数学なのか疑問」という意見を聞いた。— yhkondo (@yhkondo) May 13, 2019 右左の区別が難しい話自分にはもちろんいろいろ足りないところがあるが、ひとつの重要な欠点は、左右の認知が不得意なことである。小さい頃から右と左の区別が難しく、右手の手のひらにある小さな黒子で区別していたのだが、大学生の頃になぜか消えてしまって、それ以後はやや苦戦している。— yhkondo (@yhkondo) May 17, 2019 今回のツイートで、人間世界の左右の定義の難しさも再認識した。ところで、利き手も太陽もないプログラミングの世界ではどうやって左右を区別しているかと改めて考えると、なんらかの極座標系を使うことになる。起点の線分からの角度で左右の方向を定義するわけだ。— yhkondo (@yhkondo) May 17, 2019 「願って已みません」首相が「願って已みません」を誤読したとかいう話が出て、首相官邸が、その説が誤りだということをツイートする騒ぎになった。発音がやや不明瞭だったようであるが、そもそも、この「已みません」という表現に、日本語としての「不自然さ」があるのが、騒動の一因と思うので、それを解明してみる。 https://t.co/3xMqKyOOEj— yhkondo (@yhkondo) May 26, 2019 「正しい日本語」は存在するのか?飯間氏が、日本語の「誤用」は非常に定義しにくいという話題を連ツイされている。これは非常に同感なのだが、じゃ「誤用」がないなら、「正しい日本語」も存在しないの?という話になる。学校教育の文法を再定義するという課題を考えると、これは重大な問題だ。「正しい日本語」について考えてみたい。 https://t.co/oT36oHMxY1— yhkondo (@yhkondo) May 27, 2019 飯間氏からいただいたリプライや、その関係の皆様のスレッドをいろいろ拝見しました。文法とそれ以外では違う部分も多いので、まずは文法の「誤用」について再度考えてみます。 https://t.co/WXgWVHiRcc— yhkondo (@yhkondo) May 28, 2019 このnote未完です。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 読んでいただきありがとうございます。ツイートなどしていただけるとうれしいです。 チップで応援する #日本語文法 #日本語学 1