また今年も読書のオフがやってきました。 昨年同様、普段からお世話になっている先輩に、客観的にみた僕に足りないものを補ってもらう良書をお聞きしました。 例によって罵詈雑言とも受け取れるような愛の言葉と一緒に、 今年は「3つの真実」野口嘉則著を教えていただきました。 この本はその先輩自身も悩みがあったときにお世話になっていた方から教えてもらって、その先輩にも影響を与えた本ということで、 僕もこの本や先輩にあやかって、一皮剥けようという魂胆です。 さて、グダグダと前置きが長くな
前回のnoto記事からもう1年… 本当はダメ鍼灸学生がどうやって鍼灸師になったか書こうかとか思っていましたが、気がつけば何もせずに毎年恒例の夏の読感文を迎えています。 さて今年は何を読もうかと思った時に、なんとなく職場の尊敬する先輩におすすめの本を聞いてみました。 「ねぇけーすけ？今の俺に足りてないものを補う良書を教えて♪」 「は？キモ。カス。とりあえず仕事クビね。具体と抽象って本が最近読んで面白かったよ。」 という風に(一部脚色しております)教えてもらった良書が[細谷
はじめまして駆け出し鍼灸師の長谷川です。 早速ですがみなさんは「黄帝内経」という書物の存在をご存知でしょうか？ きっとほとんどの皆さんは知らないと思います。 今回のnote記事は鍼灸師・鍼灸学生なのに東洋医学が苦手な人に届けばいいなと思っています。 まず結論からお話しすると、鍼灸師は基本的に読まなくていいいと思います。 ただ、鍼灸学生。漫画でいいからぜひ読んでほしい。 漫画だからこそ読んでほしい。 初めに簡単に私の自己紹介をしましょう。 私は昨年まで鍼灸学生だった新米鍼
