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よく寝た

ここ数週間、本当に眠れていなかった。
1ヶ月ぶりのジムで、トレーナーさんに「もう!これぜんぜん寝てない体じゃないですか!」と嘆かれるぐらいくらいにひどい状況だった、と気づく。
丸2日潰して寝た。脳裏には、眠れない原因と、玉石混合のタスクリスト(優先順位など付けられたものではない、ぐちゃぐちゃなものだけれど、なぜか綺麗に並んではいる)と、数多の顔(怒った顔も、呆れた顔も、そんな顔しないでしょって人がそんな顔をしている)が浮かぶ。
それらを考えすぎて眠れず、眠ったとて何かにうなされては起き、それでももう、あらゆる手段を尽くして寝た。結果、突然、すっと覚醒した。
終わりの始まりではなく、始まりの終わりがあり、始まりの始まりがある感覚だ。わかる?わかんないか。あれです、ラジオ体操の「新しい朝が来た」の感覚です。わかるかな。わかんないよな。

24時間体制で見張っていてくれた犬(一緒に寝たり、インターホンに吠えたり、また一緒に寝たり、夜明けを教えてくれたり)が、安心したのか、久しぶりに自分だけの寝床に戻って、すやすやと寝た。
オーケイ、わたしは大丈夫。2024年があと何日あるのかはわからないけれど、ようやく動ける。大丈夫。

関係各所、「さあそろそろ休もうかな」という時に連絡してしまったらごめんなさい。よいクリスマスを。お返事は年明けで大丈夫です!


…内容がなさすぎるので、睡眠用品ベストバイを2つご紹介して終わります。
医薬品等関係者の推薦には該当しませんので、あしからずご了承ください。

TENTIAL "BAKUNE"

これを着て寝た日と、別のものを着て寝た日は、入眠から目覚めまでの体験が大きく変わります。

睡眠専門鍼灸マッサージ "BRAIN SLEEP CONDITIONING STUDIO"

どうしようもなくなったときの駆け込み寺としてどうぞ。自分の眠りがいかに浅いかを自覚し、意識を変えるきっかけとしても。



本日の1曲。この記事、本当は昨日12/23にあげるはずだったのです。12/23はわたしがこよなく愛する東京タワーの誕生日、そしてこの曲は、映画「東京タワー」の挿入曲でした。東京のどこかで、眠れずにいるあなたへ。


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