ビジネス書実践①コミュニティ思考でビジョンと共感する人と働く
さて、今回はこのライフシフトチャレンジや、子連れMBAを運用する上で参考になった書籍を紹介します。
ファンをはぐくみ事業を成長させる 「コミュニティ」づくりの教科書
(ダイヤモンド社/河原あず (著), 藤田祐司 (著))
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新型コロナウイルスにより急にオンライン時代になって、物理的に仲間とワイワイが難しくなりましたね。
人とつながるって、人間の根源的なことだったんたなと改めて感じたこの2年弱。この経験って、本当に今後に生きてくるんじゃないかなと思ってます。
私の運営する子連れMBAでも、7月に会員コミュニティを作りました。その背景には、「ビジョンに共感する仲間と繋がりたい」という思いが強くありました。
他者の存在があるからこそ自分らしくいられる。
私自身いつも仲間を欲しがる理由は、ここにあったのかもしれません。
でも、「コミュニティなんてどうやって作ればいいの?」「成功させるには?」「盛り上げるには?」と悩みが尽きないものですが、この本は著者のお二人の多数の実践のもとに書かれているので、使えるtipsがたくさん。
例えばイベントの企画の立て方は、①掛け算 ②足し算 ③組むの3種。
①や③は思いつくものの、②の足し算(たとえばナース30人登壇イベントとか)はなるほど!
イベントに参加できない人に向けての疑似体験コンテンツづくり。動画や音声テキスト画像などで記録&配信。twitterのつぶやきをまとめるなど、インタラクティブに楽しめる方法がたくさん掲載されています。
そして、コミュニティを運営する上で大切な価値観が「コミュニティ思考」です。
①ビジョンを行動基準にする
②仲間と対等に接する
③仲間のために動く
あれ、これってティール組織にもかなり似てない?
「どこで働くか」より、「誰となんのビジョンを持って働くか」
最近の自分の課題意識や気になっていたことにもつながってきて、仲間たちの存在の大切さが更に身にしみました。
子連れMBAでも、自分のプロジェクトでも、このマインドや価値観を持ち続けたいと思ったのでした。
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