人生を変えるコーチング、ティーチング
●「コーチング」では何をしていくのか?
#コーチとしての関わり方
相手の能力や可能性を広げるコーチング。相手の内側にあるリソースを最大限活かして「ありたい自分にな る」支援をしていきます。
下記は5つの大切な考え方になります。
■承認することでセルフ承認を引き出す 人は認められることで自己肯定感が向上し、より主体的にアクションできるようになります。そし て、セルフ承認を引き出しクライアントの思考と行動に主体的なサイクルを生み出します。
■一人に対して一対応がある。 人は十人十色です。クライアントが持っているリソースを最大限活かすために個別でコーチしま す。ゴールへ向かえるようにあいてのタイプにあわせ引き出す会話をしていきます。
■コアリソースを認識する クライアントが自身をより活かすためにどんなリソース(資源)を持っているのか?これを過去 の経験などの棚卸から認識し、クライアントとコーチで価値観、強みなどを共有していきます。
■ビジョン・目標設定 クライアントがそしてそこで誰とどんな景色を見たいのか? 目標設定をして相手の行き先を明確にします。
■答えはクライアントの中にある前提で コーチングの基本になるマインドセットです。何が必要なのか?コーチはクライアントを答えを待ちます。
☆ティーチング
声掛け
〜してください
こうするとよくなりますよ
ティーチングとは、自分が持っている情報や経験などを相手に教えることを言い、指示待ち人間をつくってしまい、主体性、積極性が失われます。ティーチングは現在、スポーツ指導、学校や企業での人材育成に使われてます。
メリット
・スピーディーに行動に移せる
デメリット
・自分で考える機会を失う
☆コーチング
声掛け
「どうなれたら嬉しい?」
「何があったらうまくいきそう?」
「具体的には何をやる? 3つ教えて!」
メリット
・自己肯定感や自己効力感を得られる
デメリット
・能力が低い場合は行動に移せない