Z世代が語るレコードのエモさ
1999年生まれの24歳Z世代の男です。
レコードのなにがいいのか?とよく聞かれる。
我々のようなZ世代の中にはレコードどころかCDすら買った事も触った事もないという人も珍しくない。
音楽はサブスクやYouTubeで聴くのが主流の時代だからこそレコードやカセットテープのようなアナログなものが新鮮で魅力的に感じるのだと思う。
音楽媒体もレコード→CD→サブスクのようにどんどんコンパクトになっている。
サブスクに至っては形もなく単なるデータなのだから味
気がないと思うのも私だけではないはず。
もちろん大容量かつ手軽な音楽の聴き方であるサブスクが性に合うという人もいるのは事実。
CDの頃からトラック選択も容易にできてしまうから便利さや手軽さで言えば断然レコードは劣るわけだが、その分手間や時間ををかけて音楽を聴く、音楽に向き合うという行動の中に今の言い方でいうエモさがあると思う。
現代では車にしても携帯のモバイルバッテリーにしても何でもシェアして自分では所有しないというスタイルが主流となっている中でレコードという大きく嵩張る物をあえて所有するというところに自分だけのものという感覚になってより愛着が湧くのではないか?
レコードのジャケットのデザインのオシャレさも魅力のひとつではないだろうか?
喫茶店、BAR、古着屋などに行くとよくレコードのジャケットが飾ってあるのを目にする。
最近のZ世代の中にはジャケットのオシャレさからプレイヤーを買う前にレコードを買うという人もいるくらいだ。
何もない壁にビートルズのアビイロードのジャケットを飾るだけでも趣のある部屋になる事間違いなし。
みなさんも試してみては?
↓こんな感じに壁に直にレコード盤を飾るのもイイ。
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