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2/21 日経平均・振り返り 植田総裁の国会答弁がすべて🙀😍

こんばんは😍 
 NY株安を受けて、10時過ぎまで、軟調に推移していた。特に、日銀植田総裁の通常国会での発言直前は、先物が崩そうとする気配すらあった。
 発言内容「急激な長期金利の変動には国債の買い入れで対応する」が伝わると、債券が買われ、ドル/円が買われ、日経先物が10分で300円上げた。38,800円あたりで、天井感が出て、ここで、銀行株と自動車株の売りが出始めた。後場寄りから13時あたりまで、38,600近辺まで下げた。
 13時過ぎからは、半導体中心に買い戻され、結局38,800円の、面合わせ高値引けとなった。終わり値は、38,776円。

分足

👇🐳本日の日経平均ヒートマップ
場中は、激しく動いた感があるが、グレーが多かった。
⤴️↗️中外製薬、SOMPO・H、SUBARU、ネクソン、M3
↘️スズキ、HOYA、トレンドマイクロ

Trading View

本日のデイトレ銘柄(後だし🐷)

8306 三菱UFJフィナンシャル
 先物で、爆上げしたときが、銀行株の売りチャンだった。🙀🙀🙀

分足

日経平均 日足

🐳日経平均、38,776円、前日比0.24%上昇した。

日足

🐳TOPIXは2736ℙ前日比0.07%上昇した。

分足

🦉売買代金=4.3兆円(前日4.5兆円)

分足

👇DeNA1位1,900億円、ディスコ2位 フジクラ3位
DeNAの時価総額は5,000億円。

KABUTAN
KABUTAN

🦉空売り比率 40.4% フジクラあたりか🤔

分足

外部環境

・経済指標とニュースフロー
全国の物価上昇率は、前年比4.0%に。生鮮食品を除く上昇率は3.2%に。コメ類は70%上昇した。日本はほんとにインフレになってきた。

Investment.com
日経
日経
2024年7月

・ドル円

🐬NY市場から、米金利低下でドル安・円高の流れであったが、国会での植田総裁答弁から、ドル高・円安に切り返す。150.42円(←150.17円)

分足

・10年国債利回り
🐋長期金利は、植田総裁答弁で急低下、その後半分程度戻した。1.422%(←前日1.441%)。結果は、前日比2ベーシス低下した。

分足

👇【参考】債券価格の動き。10時過ぎから上昇が徐々に加速していった。

IG証券

🐳👇 東京短資がスワップ市場から計算する、0.25%利上げの確率は、6月で59%、7月で86%。前日より若干低下した。

東京短資

・日米株式先物価格

🐬S&P先物
NYの戻り高値水準を、ほぼ維持した。

分足

🐳日経平均先物
 本日のプレ市場では、38,500円台から、寄りにかけてカチ上げ気味に推移し、場中に受け継がれた。

分足

・中国株式

🐳香港ハンセンは、1.99%の上昇。アリババ効果か。
台湾加権、TSMCも伸びた。

日足

アリババの株価 コロナ後の水準から6分の1へ。DeepSeekの出現で、戻し始めた。

週足

日経平均のモメンタム+波形分析

・日経平均分足の波形分析

🐳NY株式がマイナスだったので、前日比150円安あたりでスタートした。
① 10分くらい戻した後、利食い売り先行。
②先物の売りっぽい。38,450円まで。
③ 現物売り、銀行、自動車が中心か🤔38,620円まで。13時過ぎまで。
④大引けまで、2時間以上の現物買い上げ、半導体が主力か🤔

分足

🦉日経平均とTOPIX
 日銀総裁発言によるカチ上げは、日経平均主導。後場寄りにかけて、銀行と自動車が下げた。後場は、半導体が買われた。

分足

👇本日のシミュレーション① トヨタ 後場は離れた。

分足

👇シミュレーション② 東京エレクトロン  最もフィットする。

分足

👇本日のシミュレーション③ 三菱UFJフィナンシャル 後場の乖離が激しい。

分足

業種動向分析(東証17種・2月19日)

🦉医薬品、化学、商社が上位。
銀行、鉄・非鉄が下位。

カテゴリーⅠ(加工組立製造業)

🐳医薬品が寄りから高い。自動車は後場高い←日産効果🤔

分足

カテゴリーⅡ(素材製造業)

🐳電線株が弱い。

分足

カテゴリーⅢ(金利敏感系)

🐋銀行株の後場売りが激しい。

分足

カテゴリーⅣ(その他非製造業)

🐬商社が久しぶりに上位。

分足

個別株編(2月19日)

①主力半導体

後場に向けて、せり上がった。

分足

②電機主力

ソニーが高く、日立が安かった。

分足

重電系

③FA関連

本日、好調。

分足

④電子部品

分足

医薬品

本日、好調。

分足

⑤自動車と防衛関連

日産、後場に9%高。

分足
KABUTAN

⑥鉄鋼・非鉄・エネルギー

電線株が弱かった。

分足

⑦化学

信越化学の戻りが化学セクターを引っ張った。

分足

⑧銀行・保険・建設・不動産

金利低下のなかで、保険が比較的上位。

分足

⑨通信

KDDIが弱かった。

分足

⑨商社・電力

分足

⑩運輸

分足

⑪情報

DeNAはストップ高に近づいた。

分足

⑫ゲーム

分足

⑬小売り

ニトリが反発した。

分足

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