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自分に正直に、自分のやりたいことを。| 応援をつなぐ人 木村 亜寿華さん

「何事も思い立ったが吉日です!」と笑顔でお話をしてくださる、木村亜寿華さん。

2022年上半期満足度の5段階評価を息つく間もなく「MAX5です!」とお答えをしてくれた木村さんですが、YELL FORの活動に参加したことも理由の1つとしてあるようです。

活動を通して「将来の選択肢を広げるきっかけになった」と話す木村さん、以前は「やりたいこと」があっても、お金や学生だからという理由で諦めていたことも多かったそう。

YELL FORの活動を経て、「後悔をしてもいいから、自分に正直にいたい」と考えるようになったという木村さんに、参加の経緯や取り組んだこと、これからについてお話を聞きました。

[プロフィール]
・名前:木村 亜寿華
・所属:公立鳥取環境大学 環境学部環境学科専攻 2年生
・趣味:ダンス部に所属

※掲載内容は取材当時のものです。

どこか安心する、そんな場所


ーーYELL FORでは、どんなことをしていますか。

記事作成と、日本海ケーブルネットワーク 株式会社(以下省略:NCN)のインターンシップ設計に携わっていました。

記事作成では「遠距離介護」をテーマに作成を担当しました。
インターンシップ設計では、NCNさんのインターンシップを企画する話し合いに参加をして、「こういうことを学生は望んでるのではないか?」という学生からの視点で意見をお伝えしました。年齢が離れている社会人の方と話すこともあってドキドキでしたけど、楽しかったです。


(企業のインターンシップを設計する、ワークショップに参加)

ーー苦労したことはなんでしたか?

介護の記事作成ですね。
読み手の人に書き手の意図や伝えたい想いを言葉だけで伝えるのが難しかったです。

私自身が介護について考えたこともなかったので、遠距離介護で悩んでいる人の気持ちを理解するための情報収集に時間がかかりました。情報収集では介護の体験談をWebサイトで読み、「あ、こんな気持ちで介護してるんだ」「こんなことも心配なんだな」っていう気持ちを理解したうえで書けたと思っていて、読む人に寄り添った記事になったんじゃないかと思っています!

ーーはじめたきっかけはなんでしたか?

個人経営の居酒屋で行っていたアルバイトがコロナの影響をもろに受けてしまって、シフトに入ることすら出来なくなったのがきっかけです。

そんな時、大学のウェブサイトでYELL FORを見つけて、接客業とは全然違う働き方と自分に取って新しい経験になるリモートワークに惹かれ、「え、ここしかないやん!」と思い速攻連絡しました(笑)

ーー印象に残っている出来事はなんですか?

個人的に大好きだったのはバディMTGです!
リモートワークだと、お互い顔を合わせることはあっても、自分のプライベートとかを話す機会がなくて。
でも、メンバー同士が1対1で話すバディMTGでは、画面越しだけど相手のことを知れたり、自分の近況報告ができたり、双方向のコミュニケーションをとることができるのが魅力的でした!
毎回楽しすぎて、バディMTGの様子をSlackで報告する際には楽しかった雰囲気を伝えたくて絵文字をたくさんつけてました(笑)

(YELLFORでは、定期的にメンバーを入れ替えながら2−3人でチーム[バディ]を組み、隔週で近況報告や振り返りをする「バディMTG」を行っています)

ーー大事な居場所になっていたんですね。

バディMTGや研修などでメンバーの皆さんとコミュニケーションを取るうちに気づいたのですが、YELL FORでは全員リモートワークをしているため、お互いの距離的な遠さがあって、画面越しでしか会話できないけど、どこか心を許せるところがあって、程よい距離感だなってすごく思うんです。

YELL FORの方々はみんな優しくて、素でいられるというか自分の本心が話せるなって感じることがあります。自分にとってはありがたい居場所だな~って思って、安心しています。

自分の将来を考える経験に

ーーYELL FORの活動に参加してどんな変化を感じましたか?

YELL FORの活動に参加する中で、NCNさんのワークショップに自ら参加したいって言ったり、自分がしたいことが明確になって、芯がしっかりしたなと感じています。
参加する前の自分は、「あれやりたいな、これやりたいな」という想いを持っていても、「お金がないから」、「学生だから」などの理由をつけて、あきらめちゃってたんですよ。

YELL FORでメンバーのお話を聞いていたり、自己紹介シートを拝見したりする中で、「やりたいことやらんって損しているな!」と思い、今できることには今取り組みたいなって気持ちが変わっていきました!自分のやりたいことは後悔をしてもいいから自分に正直に生きたいと今では思っています!

ーー木村さんは、研修で学んだことを誰よりも復習されていたことが印象的です。

自分は大学の勉強などは予習も復習もそこまでやらないのですが、今回のYELL FORの活動を通して学んだことはこれからの自分の将来につながるんじゃないかなって思っていて、復習として研修の録画を再度視聴したりしていました。きっと、自分の財産になるって直感的に思っていたからだと思います。

ーーこれから楽しみなこと、やってみたいこと。

自分はデザインや芸術系が好きなのですが、才能がないと難しいと思っていました。けれど、デザイン研修を通して、デザインの論理を理解して、自分が伝えたいことをデザインに落とし込んでいくことは、頑張れば誰にだってできるんだなと考えるようになりました。
それから、最近図書館に入ると建築関係の本が一瞬のうちに目に留まってしまうんですよ(笑)。それぐらいデザイン関係の職業に携わるのもいいな~って思っていて、自分の将来の選択肢としてデザイン関係の進路が存在するのがちょっと楽しみなんです!

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YELL FORは、「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務をアウトソーシング出来るサービスです。子育て中の女性をはじめ鳥取県を中心としたメンバーで「リモートチーム」を組み、離れていても近くにいるかのような絶妙な距離感で、企業様の事業・組織の前進をサポートしています。

「応援をつなぐ人」は、少し先を歩いたYELL FORメンバーの記録が、新しいことを始めたり、一歩踏み出す勇気や応援になる。そうなることを願って、等身大の記録をまとめています。

詳しくはこちらのWebサイトをご覧ください。

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